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    <title>ミツエーリンクス UX Blog</title>
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    <updated>2020-12-15T00:02:41Z</updated>
    <subtitle>UX Blog【日本語版】</subtitle>
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    <title>日替わりコンテンツから学ぶ、習慣化のルール</title>
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    <published>2020-12-15T00:00:00Z</published>
    <updated>2020-12-15T00:02:41Z</updated>

    <summary>この記事はミツエーリンクス Advent Calendar 2020 - Adv...</summary>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/">
        <![CDATA[<p>この記事は<a href="https://adventar.org/calendars/5763">ミツエーリンクス Advent Calendar 2020 - Adventar</a>の15日目の記事です。</p>

<p>Web・IT業界で毎年この時期開催されるアドベントカレンダー企画。
突然ですが、皆さんはこのアドベントカレンダー企画のどういったところに魅力を感じますか？
「クリスマスまでのカウントダウン」というお祭り感、普段お目にかかる機会が少ない方が執筆するコンテンツなど、人によってさまざまですが、私はなんと言ってもアドベントカレンダーの「日替わり」要素にいちばんの魅力を感じます。</p>

<p>12月1日からクリスマスまでの毎日、そのテーマに関する何かしらの記事が更新されるこのイベントは、日常に何気ない楽しみを与えてくれます。今年も気になるテーマのアドベントカレンダーがよりどりみどりのため、興味を持ったカレンダーを何個かブックマークし、夜の帰宅中の時間に一気に読むことが毎日の習慣になってしまいました。</p>

<p>そこで今回は、「日替わりコンテンツが持つ、ユーザーの行動を習慣付けるルール」について考えてみます。</p>

<h2>日常的に目にする日替わりコンテンツの例</h2>

<p>まず、普段私達の身近に溢れている日替わりコンテンツの例を見てみましょう。以下に挙げるのは、どれも一般的かつ、過去から現在まで根強く残る日替わりコンテンツです。皆さんの中にも、同様のコンテンツを毎日使っているという方がいらっしゃるのではないでしょうか。</p>

<h3>ゲームのログインボーナス</h3>

<p>ゲームアプリを起動するだけで毎日アイテムなどがもらえるコンテンツです。複数のゲームアプリをプレイしている方は、朝起きたタイミングですべてのアプリのログインボーナスを回収してまわるのがルーティンになっているという話も聞いたことがあります。</p>

<h3>占いアプリの「今日の運勢」</h3>

<p>アクセスするだけ、あるいはタロットカードを一枚タップするだけで、その日の自分の運勢を確認することができるアプリです。一日の初めに運勢を確認するオーソドックスなものが大半ですが、中には一日の最後に「今日の答え合わせ」として見ることができるような変わり種のものもあります。</p>

<h3>通販サイトのタイムセール</h3>

<p>割引やポイント増量など、お得なセールを日替わりで行うコンテンツ。午前9時など、毎日決まった時間に切り替わり、セール内容や対象商品は当日に確認してみなければわからない場合が大半です。もし、以前から狙っていた商品や、自分の興味のあるジャンルの商品がセールの対象になっていれば、普段よりもお得にゲットできるチャンスになります。</p>

<h2>日替わりコンテンツには、習慣化に繋がる要素が散りばめられている</h2>

<p>では、上記のような日替わりコンテンツのどういった要素が私達の習慣を作っているのでしょうか。このテーマを考えるにあたって、普段のコンテンツの内容、利用の仕方などを整理してみると、ある共通点が浮かび上がってきました。</p>

<h3>きっかけが明確である</h3>

<p>「AならばBする（If A then B）」という形で条件とアクションを紐付けることで習慣を作る、「if-then　プランニング」というテクニックをご存知でしょうか？日替わりコンテンツは、多くの場合更新のタイミングが決められた時間（「日付が変わったタイミング」「毎日10時」など）で設定されています。そのため、「日付が変わったらタロットカードを引く」「10時になったら更新されたセール内容を確認する」というように、時間をトリガーとして「if-then」が成立しやすくなっているように思います。</p>

<h3>実行のハードルが低いアクションが設定されている</h3>

<p>また、日替わりコンテンツで求められるアクションは、基本的に「サイト・アプリへのアクセス」「サービスへのログイン」などが一般的です。このようなアクションは非常にシンプルであるため、実行のハードルが低いと言えます。
アメリカ心理学会が発行するAPA心理学大辞典では、「習慣」となる行動を「よく学習された行動や自動化された一連の行動」として定義づけています。日替わりコンテンツに求められるアクションは、特別なルールや仕組みの理解が必要とされず簡単に「よく学習された」状態になりやすいと考えられます。さらに、少ない回数のタップやクリックで達成されるため、大きな労力を必要とせず、「自動化」も容易になっているのではないでしょうか。</p>

<h3>報酬が明確である</h3>

<p>さらに、日替わりコンテンツでは、一回の行動の先に大なり小なりの報酬が用意されています。</p>

<ul>
<li>ログインボーナスから期待できる報酬：アイテム</li>
<li>占いから期待できる報酬：幸運が訪れると期待できる結果</li>
<li>タイムセールから期待できる報酬：自分が関心のある商品の値引き</li>
</ul>

<p>ログインボーナスで貰えるアイテムは、それほど価値の高い報酬ではないものの、毎日貰えることを約束されています。反対に、占いやタイムセールから期待できる報酬は、毎日確実に得られるものではない分、得られたときの喜びや報酬そのものの価値が大きくなります。このような報酬は、行動を促進させ、習慣化の一翼を担っていると言えます。</p>

<h2>おわりに</h2>

<p>このように、現在根強く残り、日常のさまざまな場面で目にするような日替わりコンテンツには、行動を習慣づけるための仕掛けが多く含まれています。</p>

<p>こうして考えた後、私にとってのアドベントカレンダーについて考えてみると、
「帰宅中（だいたいすべての記事が更新済みであろう時間）」をきっかけとして、
「記事にアクセスする」という単純なアクションを、
「面白い記事」という報酬のために行う、
という風にあてはめることができ、見事に上記のルールをすべて満たしていることを実感しました。</p>

<p>これらの習慣化のルールは、Webサイトやアプリなどさまざまなコンテンツを制作する際、さまざまな場面において応用ができると考えられます。
コンテンツに関する特定のアクションをユーザーにとっての習慣として位置づけることができれば、満足度やロイヤリティを高める大きな一歩になります。
みなさんもぜひ、習慣化のルールに倣ったコンテンツ設計を行い、ユーザーにとっての「あたりまえ」を目指してみてはいかがでしょうか。</p>
]]>
        
    </content>
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    <title>Covid-19の世界でのリモートテスト</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/202006/17_1740.html" />
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    <published>2020-06-17T08:40:58Z</published>
    <updated>2020-06-17T08:41:21Z</updated>

    <summary>（この記事は、2020年6月4日に公開された記事「Remote Testing ...</summary>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/">
        <![CDATA[<p>（この記事は、2020年6月4日に公開された記事<a href="https://medium.com/@UXalliance/remote-testing-in-a-covid-19-world-58db9abc9e8a">「Remote Testing in a Covid-19 world」</a>の日本語訳です。UXallianceのパートナー企業として日本語版をお届けしています。翻訳の正確性は保証いたしかねますので、必要に応じ原文を参照ください。）</p>
<p>Covid-19のパンデミックにより自宅で仕事をすることを余儀なくされ続けているため、企業はリモートで働く新しい方法を取り入れています。幸いなことに、UXリサーチ業界では何十年もリモート調査を行ってきているので、多くの手法とツールを使うことができます。しかし、ほとんどのUXリサーチャーは対面方式に重点を置いているため、リモート調査に慣れていない可能性があります。そのため、<a href="http://www.uxalliance.com/">UXalliance</a>ではリモート調査に関する一連の記事を投稿しており、この記事はリモートテストを取り上げています。</p>
<p>リモートテストは多くのリサーチャーによって過小評価されています。対面テストは、多くの調査（特に、探索的および文脈的調査）に不可欠ですが、リモートテストにも多くの利点があります。この記事では、リモートテストが提供できる機能の概要を説明します。Covid-19が蔓延している間、リモート調査の知識は重要ですが、沈静化した後でも、対面とリモートのよりよいバランスをとっていきましょう。Covid-19の予期せぬプラス効果かもしれません。</p>

<div class="lyt_image_3">
<img alt="20200617_01.png" src="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/img/20200617_01.png" width="1400" height="741" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" />
</div>]]>
        <![CDATA[<h2>リモートユーザーテスト手法の概要</h2>
<p>詳細について説明する前に、さまざまなリモートテスト手法があり、幅広いツールとサービスがあることをご紹介します。概要をわかりやすくするために、リモートテスト手法を3つのグループに分けました。</p>

<h3>1. モデレートされたリモートテスト</h3>
<p>これは対面テストに最もよく似た方法です。モデレーターと参加者がいてリアルタイムで対話します。モデレーターの役割は、参加者がタスクを完了しようとする様子を観察し、進行中にフォローアップの質問をすることです。リモートでモデレートされたテストは、画面共有機能を備えたビデオ会議ツール（Zoom、GoToMeeting、Skypeなど）と、参加者の非言語的フィードバックをキャプチャするWebカメラを使用して行うことができます。</p>
<p>モデレートされたリモートテストを使用すると、モデレートされていないテストからは得られない貴重な定性的フィードバックを得られます。参加者が無言で操作し続けた場合、参加者が何を考えているか尋ねることができます。参加者がタスクを理解していない場合、理解してもらうために説明することができます。このように、モデレートされたテストは、初期のプロトタイプや複雑な機能などをテストするのに最適な方法になります。</p>

<h3>2. モデレートされないリモートテスト</h3>
<p>モデレートされないリモートテストは、モデレーターなしで参加者が好きなときに実施します。テストは、書面にしたテストスクリプトを使用し、タスク実施後の追加質問が含まれる場合と含まれない場合があります。App Quality、UserTesting、UserFeel、Userlyticsなどの専用のテストツールは、モデレートされないリモートテストを実施するために広く使用されています。これらのツールを使えば、製品またはプロトタイプへのリンクを共有して、詳細なテスト手順を含むスクリプトをテスト参加者に示すことができます。これらはリモートのモデレートされていないテストツールですが、参加者に思考発話でタスクを実行するように依頼することで、定性的な調査を行うことができます。ツールは、ユーザーの発話を画面と一緒に記録します。場合によっては、ユーザーの顔も記録します。リサーチャーはテスト完了後、取得した映像を参照できます。</p>
<p>モデレートされていないリモートテストでは、複数のユーザーからフィードバックをすばやく収集できます。通常、リクルーティングは迅速に行われ、複数のユーザーが同時にテストを実施できるため、モデレーターがセッション時間をスケジューリングする必要はありません。モデレーターやテストルームの費用が必要ないので、コストも低く抑えられます。モデレートされていないほとんどのテストツールは、テスト参加者のリクルーティングにも利用できて、テスト環境のセットアップが簡単になります。</p>
<p>モデレートされていないテストの欠点は、予定外の質問や説明ができないことです。これは、操作するための支援が必要なプロトタイプや概念やアイデアをテストするには適していないことを意味します。</p>

<h3>3. 定量的リモートテスト</h3>
<p>ユーザーテストは通常、ユーザーの行動について「やり方」と「理由」に関する洞察を得るため、定性的なデータを収集することを目的としています。ただし、「何を」「いくつ」に関心がある場合は、定量的な方法に焦点をあてることができます。時間の経過に沿ってユーザビリティを測定したい場合や、データ指向の関係者向けのデータが欲しい場合、簡単にデータを取得できます。
定量的ユーザーテストは常にモデレートされておらず、タスクに費やされた時間、満足度、成功率、自己評価の難易度などの指標を取得します。ほとんどのモデレートされていないテストツールは、定量的指標と定性的指標の両方の組み合わせを扱えます。一部の定量テストプラットフォームは、情報アーキテクチャなどの一部のドメインに特化しており、ヒートマップ、スクロールマップ、サイトマップ（ツリーテスト）が含まれます。
</p>

<p>ここまで手法の概要を説明してきましたが、これらの手法をどのように選択すればよいでしょうか。以下のパートでは、それぞれの手法の長所と短所について説明します。さらに、リクルーティングとサンプル数にも言及します。</p>

<h2>モデレートされたリモートテストを使用する場合</h2>
<p>モデレートされたリモートテストは、対面調査の優れた代替手段です。行動を観察し、モデレーターが直接質問することができる典型的なテストセッションを可能にします。この方法の長所は次のとおりです。</p>
<ul>
<li>操作するのに支援が必要なプロトタイプを使用できます。モデレーターは、プロトタイプの制限が原因で参加者が先へ進めなくなった場合に、介入して次のアクションを促すことができます。
</li>
<li>ユーザーの実際のコンテキストでテストできます。</li>
<li>予期していなかったユーザーの行動を見たときに、フォローアップの質問をすることができます。</li>
<li>モデレートにより進行の柔軟性が増すため、厳密なインタビュースクリプトは必要ありません。</li>
</ul>

<p>この方法の短所は次のとおりです。</p>
<ul>
<li>参加者側のテスト環境を制御できません。不要なノイズ（犬の吠え声や子供たちの邪魔など）が入る恐れがあります。</li>
<li>モバイルデバイスでのテストは注意が必要です。参加者のモバイル画面を共有するために適切なテスト環境を準備するのは困難で、参加者の手の動きが見えない場合があります。</li>
<li>モデレーションとテスト結果の分析は、対面調査と同じくらい時間と費用がかかります。したがって、比較的小さなサンプルサイズに適しています。</li>
<li>収集されるデータの品質は、インターネット接続の品質に依存することが多いため、低帯域幅の地域にいる参加者には適していません。各セッションの前に、参加者のインターネット接続の品質を確認する必要があります。</li>
<li>同時翻訳のストリーミングは、セットアップが難しい場合があります。たとえば、Zoomを使用した実際のモデレートされたリモートテストについては、以下の図を参照してください。この状況では、モデレーターと参加者はオランダ語を話していましたが、書記とクライアントは英語の通訳音声を別チャンネルで聞く必要がありました。</li>
</ul>

<div class="lyt_image_3">
<img alt="同時通訳によるモデレートされたリモートテストのセットアップ例の図" src="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/img/20200617_02.png"  width="843" height="898" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" />
<span class="caption">同時通訳によるモデレートされたリモートテストのセットアップ例</span>
</div>

<p>リモートのモデレートされたテストは、開発の初期段階で使用すると効果的です。プロトタイプはおそらくガイダンスを必要とし、ユーザーの動機と理解に関する未知の部分はセッション内でのヒアリングを必要とする場合があります。「なぜ」を深掘りして、ユーザーの動機や行動についてフィードバックを得るのに非常に適しています。</p>

<div class="lyt_image_3">
<img alt="リモートテスト手法の比較（モデレートされたリモートテスト）" src="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/img/20200617_03.png" width="1400" height="875" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" />
</div>

<h2>モデレートされていないリモートテストを使用する場合</h2>
<p>モデレートされていないリモートテストの主な長所は次のとおりです。</p>
<ul><li>ユーザーの行動とコメントの音声/動画の記録から、行動や指標の理由を裏付けることができます。</li>
<li>参加者の表情（Webカメラを持っている場合）と音声を頼りに、参加者の感情的な状態と欲求不満を知ることが可能です。</li>
<li>大きなサンプルのデータ収集は、モデレートされたテストよりも高速です。</li>
<li>リクルーティングはクラウドソーシングプラットフォーム（参加者が自発的に参加し、スクリーナーのアンケートでのみ確認される）を介して簡単に行うことができます。この方法による募集は驚くほど迅速（数週間ではなく数日）になります。</li>
<li>多言語によるテストは、翻訳者がテストをローカライズし、テスト完了後に口頭のコメントを翻訳することでサポートできるため、単一のチームで実施できます。（注-翻訳が正しいか確認するには、現地の言語をある程度理解している必要があります。）</li>
</ul>

<p>モデレートされていないリモートテストの主な短所は次のとおりです。</p>
<ul><li>リサーチャーはセッションの記録をチェックする必要があるため、通常、モデレートされたテストと同じだけ分析に時間がかかります。（記録されたパフォーマンス指標のレビューに基づいて）一部のセッションのみをチェックすることは可能ですが、分析品質を低下させます。
</li>
<li>説明やガイダンスを提供するモデレーターがいないため、操作するための支援を必要としないプロトタイプにのみ適しています。参加者の操作が止まってしまうと回復できないので、タスクを終了してもらうしかありません。
</li>
<li>タスク後およびテスト後の質問は事前に設定されているので、記録されたセッションについて深掘りすることはできません。予期せぬことが起きて、想定したようにテストされていない可能性があります。
</li>
<li>厳密な質問スクリプトを入念に準備しておく必要があります。スクリプトの準備に時間がかかる一方で、柔軟性がないものになります。</li>
</ul>
<div class="lyt_image_3">
<img alt="リモートテスト手法の比較（モデレートされないリモートテスト）" src="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/img/20200617_04.png" width="1400" height="866" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" />
</div>

<h2>定量的リモートテストを使用する場合</h2>
<p>定量的リモートテスト：参加者がタスクを実行し、参加者のクリックや操作だけでなく、タスク後およびテスト後の質問も記録されます。通常、セッションの音声と動画の記録はなく、映像の見返しによる分析は必要ありません。市場に出ているいくつかのリモートテストプラットフォームでは、リモートの参加者がセッションの記録なしで、自分でテストセッションを完了することができます。</p>
<p>定量リモートテストの主な長所：</p>
<ul><li>テストは完全に自動化されているため、データを収集するために必要な作業は最小限です。</li>
<li>分析とレポートは、クリックとナビゲーションパスのほか、パフォーマンス指標（タスクの時間など）と参加者の自己レポート指標を部分的に自動化して記録することもできます。</li>
<li>テストプラットフォームは、アルゴリズムを使用してデータ分析を容易にすることにより、データの意味を理解することをサポートできます。</li>
<li>大きなサンプルでも分析に長時間を要しないため、統計的に有意なスケールでパフォーマンスとエラーを定量的に測定することを目的にできます。</li>
<li>定量的データはそれ自体で、または定性的データと組み合わせて、ビジネス関係者に説得力を持たせることができます。</li>
<li>定量的テストにより、長期にわたるテスト結果の信頼できる比較が可能になります（ベンチマーク）。</li>
</ul>

<p>定量リモートテストの主な短所：</p>
<ul><li>参加者の行動の背後にある動機と理由を簡単に判断することはできません。たとえば、支払いページの[戻る]ボタンをクリックした参加者の数を確認できますが、目的の支払い方法が利用できないためか、ページの行動を促すフレーズが明確でないためかどうかはわかりません。</li>
<li>モデレーションとライブビデオの記録がないため、参加者の意見や印象について収集できる洞察は、事前に設計してテストに組み込んだ質問に限定されます。考えられる解決策の1つは、ポストタスクおよびポストテストのアンケートに自由回答形式の質問を含めることですが、分析に必要な時間が長くなってしまいます。</li>
</ul>

<p>定量的な自動テストには、思考発話やビデオ録画は含まれません。ほかのリモートテスト方法とは完全に異なり、モデレートされたテストの代わりにはなりません。これは、プロジェクトの範囲が限定されていて、簡単な質問で簡単に答えられる場合に役立ちます。定量的リモートテストは、設計がほぼ完了し、機能に関していくつかの直接的な未解決の質問がある場合、開発プロセスの後半の段階で用いるのが適しています。</p>
<p>ほかの形式の定量的なモデレートされていないテストは、カードソーティングやツリーテストなど、情報アーキテクチャデザインで使用されるものです。これらの使い方の目標は、情報のメンタルモデルを明らかにして情報アーキテクチャへの適用を決めることです。そのため、多数の参加者から得られた調査結果を自動クラスター分析する利点と比較すると、ユーザーからのコメントの言語化は、小さな犠牲として切り捨てられます。</p>
<div class="lyt_image_3">
<img alt="リモートテスト手法の比較（定量的リモートテスト）" src="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/img/20200617_05.png" width="1400" height="883" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" />
</div>

<h2>リクルーティングとサンプルサイズ</h2>
<p>リモートテストでは、何人の参加者を考慮する必要があるでしょうか。一般に、通常の対面テストで考慮する事項は有効です。定性調査は、数人から数十人の小さなサンプルで実施できます。これは、統計的に有意な検証ではなく、質と量の両方を求めるためです。この場合、モデレーターのガイダンスでそれらの洞察をよりよく理解して調査できるため、最適な方法はモデレートされたテストです。問題をよりよく理解しているがユーザーから明確なフィードバックを収集したくてプラットフォームが思考発話を録音できる場合は、モデレートされていないテストを選択することもできます。この場合、分析の作業を最小限に抑え、録音を聞く時間をできるだけ短くするために、比較的小さいサンプルサイズでも大丈夫です。追跡可能な特定のイベントまたは行動（行動を促すフレーズのクリックなど）を調査している場合は、焦点を当てたい参加者をフィルタリングできるように大きなサンプルが必要になる場合があります。リサーチャーをクラウドソーシングして思考発話の録音を聞くことを委託するモデレートされていないリモートテストプラットフォーム（UserTribe、AppQualityなど）がいくつかあります。これらのプラットフォームは効果的な時間の節約になりますが、通常、自分で行うのに匹敵する費用がかかります。</p>
<p>調査の質問がセッションの記録なしでリモートのモデレートされていないテストで答えられるほど簡単で大きなサンプルサイズを使用したい場合は、定量的テストを検討するとよいでしょう。これは、代替ソリューションの正確なパフォーマンス指標を比較する場合に特に有効です。この場合、数十または数百の参加者の大きなサンプルは、重要な結果を得るために価値があります。最新のリモートテストツールのほとんどには、テスターのパネルに基づく、またはソーシャルメディアによる新規リクルーティング（クラウド募集）によるリクルーティングサービスが含まれています。これにより、迅速なリクルーティング（数週間ではなく数日）が提供されますが、注意しないと品質が低下する可能性があります。スクリーナーアンケートの設計には細心の注意を払い、調査に関係のない参加者を除外し（明確な除外基準を使用）、調査への参加を許可するために厳密な条件で調査票を通過させる必要があります。厳密にし過ぎると必要なサンプル数を確保できない恐れもあるので、条件に冗長性を組み込んで通過させた後で厳選するとよいでしょう。</p>

<h2>結論：リモートテストを併用しましょう</h2>
<p>ユーザーテストはあまりにも重要で、Covid-19の世界でも無視できません。そのため、多くのUXリサーチャーは、初めてリモートテストを真剣に検討しています。幸いにも、確立された手法、ツール、サービスがあります。この記事では、特に対面テストと比較して、リモートテストで何ができるかを示しました。また、Covid-19の制限された世界では、リモートテストの利点がさらに明確になります。すべてのUXリサーチャーに、リモートテストに（もっと）慣れることをお勧めします。Covid-19のパンデミック中であろうとその後であろうと、リモートテストはツールボックスの優れた道具の1つです。この記事を読んで、リモートテストで利用できる手法についての理解を深めていただければ幸いです。高度な方法の複雑さを怖がらせないでください。基本は実際にはそれほど難しくありません。結局のところ、ユーザー調査を行う1つのやり方に過ぎません。この記事に興味をお持ちの場合は、ほかの記事もご覧ください。Covid-19の世界でUX調査を行うほかの側面に焦点を合わせています。</p>

<p>ここまで読んでくれてありがとう。私たちの記事へのコメントをいただけると幸いです。</p>

<p></p>

<p><br />
</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>COVID-19の時代にリモートのオンラインフォーカスグループを実施する</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/202005/21_1327.html" />
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    <published>2020-05-21T04:27:41Z</published>
    <updated>2024-04-19T01:53:14Z</updated>

    <summary>（この記事は、2020年4月14日に公開された記事「Conducting rem...</summary>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/">
        <![CDATA[<p>（この記事は、2020年4月14日に公開された記事<a href="https://medium.com/@UXalliance/conducting-remote-online-focus-groups-in-times-of-covid-19-ee1c66644fdb">「Conducting remote online focus groups in times of COVID-19」</a>の日本語訳です。UXallianceのパートナー企業として日本語版をお届けしています。翻訳の正確性は保証いたしかねますので、必要に応じ原文を参照ください。）</p>
<p>フォーカスグループは、グループのディスカッション、信条、意見に基づく定性的な調査方法であり、人々の発言と行動に焦点を当てています。これは、世間のトレンドとビジネスチャンスを発見するデータを収集する手早い調査手法です。通常のフォーカスグループでは、7〜9人の参加者をモデレーターがガイドするディスカッションに招き、セッションは約2時間続きます。</p>
<p>COVID-19は現在、社会的な距離を確保する必要があるため、通常のフォーカスグループの実行に影響を与えています。そこで、私たちはすべての参加者がビデオコールで参加し、モデレーターがディスカッションを主導するリモートフォーカスグループをおすすめします。</p>

<p><img alt="20200521_01.png" src="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/img/20200521_01.png" width="727" height="385" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></p>]]>
        <![CDATA[<p>リモートフォーカスグループはやりづらい面がありますが、しっかり調整すれば対面で実施する場合と比べても遜色ありません。リモートフォーカスグループを行う際のヒントをご紹介します。</p>

<h2>1. より詳細に調整、検討、計画する</h2>
<ul><li>各グループの参加人数を4〜5人に制限し、すべての参加者が発言し、関与し続け、モデレーターの負担を軽減するように工夫します。調査目的に沿った参加者を集めるのは難しい場合もありますが、調査日程を調整して計画した属性の参加者を確保しましょう。反面、フォーカスグループをリモートで実行すれば移動する必要がないため、全国から参加者を募集できるメリットもあります。</li>
<li>オンライン秘密保持契約書は、各参加者に事前送付して署名してもらうか、オンライン署名ツールを使用してオンラインで収集することができます。もしくは、セッションを開始する前に同意書を読み、各参加者に音声で同意してもらうように依頼して、その回答を記録します。モデレーター：「今ご説明した同意書の内容に同意いただけますか。」　参加者：「はい・いいえ」。</li>
<li>謝礼は、銀行振込またはオンライン商品券（Amazonギフトカードなど）を使用して簡単に支払うことができます。Paypal送金は、国際的なフォーカスグループにとって便利な方法です。リクルーティング担当者が支払いを管理することもよくありますが、これには手数料がかかり、謝礼金を事前に渡しておく必要がある場合があります。</li>
<li>対面グループでは2時間が一般的ですが、オンラインでは60〜90分に保ちます。厳密な規則はありませんが、2時間は集中力を維持するのが少し難しいだけでなく、在宅勤務を邪魔する恐れもあります。</li></ul>

<h2>2. 適切なオンラインプラットフォームとツールを見つける</h2>
<h3>ビデオ会議ツール</h3>
<p>選択するツールは、参加者との顔を見ながらの対話、ビデオ録画、ストリーミングができるものを選ぶ必要があります。参加者がリンクをクリックするだけでセッションにアクセスでき、ソフトウェアをインストールする必要がないのが理想です。市販のツールで利用できるものがいくつもあります。Zoom、GoToMeeting、Teams、WebEx、Hangoutsはメジャーなツールの例です。</p>
<div class="lyt_image_3">
<img alt="GoToMeetingを使ったリモートでフォーカスグループを実施している例" src="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/img/20200521_02.png" width="1520" height="808" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" />
<span class="caption">GoToMeetingを使ったリモートでフォーカスグループを実施している例</span>
</div>

<p>グループをサブグループまたはプライベートスペースに分割すると便利な場合があります。これは、多くのビデオ会議ツールに共通の機能ですが、慎重な管理が必要です。例えば、メインセッションへ戻るのに苦労している参加者がいる場合は、参加者に連絡をとれる電話番号を手元に置いておくとよいでしょう。</p>
<p>ヘルスケアに関連するフォーカスグループをモデレートする場合には、匿名性とプライバシーを維持するプライベートミーティングスペースを利用する方がよい場合があります。あるツールでは、参加者はアバターを使用してプライバシーを保護できますが、誰が何を言ったかを追跡するのは少し難しいかもしれません。（<a href="https://www.liebermanresearch.com/sensor/">https://www.liebermanresearch.com/sensor/</a>）</p>
<h3>コラボレーションツール</h3>
<p>Whimsical、Miro（訳者注：<a href="https://miro.com/ja/online-whiteboard/">オンラインホワイトボードツール</a>）、Muralなどのリモートフォーカスグループをサポートする興味深いコラボレーションツールがあります。これらのツールは、ビデオ会議ツールに代わるものではありませんが、セッション中に参加者と簡単な演習をするために使用できます。これらは、セッションで使用されるホワイトボードまたはフリップチャートの代わりに使用します。</p>
<div class="lyt_image_3"><img alt="コラボレーションツール（Miro）を使って演習を行っている例" src="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/img/20200521_03.png" width="1366" height="658" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" />
<span class="caption">コラボレーションツール（Miro）を使って演習を行っている例</span>
</div>

<p>演習の例としては、参加者が仮想的な付箋紙を使ってアイデアを書き留めたり、マトリックスまたはマップに付箋紙を配置してアイテムに優先順位を付けたり、セッション中に出てくるインスピレーションや解決策を視覚化してブレインストーミングする活動があります。モデレーターは、参加者にビジュアルワークスペースにアクセスするためのリンクを送信します。モデレーターが仮想ホワイトボードを使用しているときに同時に作業したり、単に観察したりできます（メモの作成、地図上での付箋紙の配置など）。</p>
<p>ツールは一般的にうまく機能し、セッションをアクティブにできますが、演習の準備にとても時間がかかります。セッション中にサブグループの演習が行われている場合、観察してアドバイスするアシスタントも必要です。</p>

<h3>調査ツール</h3>
<p>コラボレーションツールの他に、オンラインアンケート（Surveymonkey、Googleフォームなど）を使って参加者に質問に回答してもらい、ディスカッションの入力としてリアルタイムで結果をグループに共有することもできます。もしくは、オンライン投票ツール（Pollev、Mentimeterなど）を使用して、重要な箇所に参加者の注意を引き付けます。</p>
<p>投票は、セッションのニーズに応じて、さまざまな方法で使用できます。これらはコラボレーションツールと一緒に使用して、ユーザーの関心を維持し、議論のための実際のデータを収集する仕組みとして使用できます。ただし、例えば、アイデアの概念に関するフィードバックを収集する際に質的データがより重要である場合など、個人の意見を重視することが必要な場合は、別のアプローチが可能です。今の例では、より多くのユーザー（20人以上）が関与し、データは主に投票、アンケート、およびオンラインディスカッションから取得されます。</p>

<h2>3. ディスカッションガイドを調整する</h2>
<ul><li>ディスカッションガイドはオンライン用に作成する必要があります。セッションを予定した時間内に収めるために、ディスカッションガイドを3つまたは5つの主要トピックに絞り込みます。</li>
<li>セッションでの実施内容の説明や参加者がセッションに慣れるために十分な時間をとり、グループ内の人間関係を整えるようにします。</li>
<li>情報または調査対象をどのように共有するかを慎重に検討してください。質問への回答を書き留められるようにメモ帳を用意してもらうか、画面を共有するか、画面を共有してもらうか、オンラインコラボレーションツールを使用するか、セッションの前に調査対象を共有するか、話し合いだけで目標を達成できるか、などを検討します。事前に決定し、新しいテクノロジーに慣れ、セッション前に必要に応じてクライアントに伝達しておいてください。</li>
</ul>

<h2>4. モデレーターと記録係を計画する</h2>
<p></p>
<p>グループをモデレートする今までのスキルは使えるので、熟練したモデレーターを確保してください。それ以外に、モデレーターは技術的な課題を乗り越える必要があります。参加者に問題が発生した場合など、モデレーターの声が聞こえない場合に備えて、モデレーターはテクノロジーに精通している必要があります。</p>
<p>モデレーターがグループに集中してモニターから目を離さないようにするために、記録係を用意してください。常にセッションの様子を見ていないと、議論を理解するのが難しくなります。</p>

<h2>5. 国際フォーカスグループ</h2>
<p>同時通訳をセッションに組み込みます。通訳者は、モデレーターと参加者の言葉をリアルタイムかつオンラインで翻訳します。通訳者が通訳を開始する前にわずかな遅延が発生する可能性があります。通訳がオンラインである場合もあり、帯域幅によっては、ラップトップまたはデスクトップコンピューターによる同時通訳プラットフォームを使うことによる、わずかな遅延（数秒）が発生する可能性があります。一部の通訳者は、リアルタイムのリモートライブ通訳に慣れていないので、高品質のヘッドセットとマイクを用意したり、ビデオ会議ソフトウェアに精通してもらう必要があります。</p>
<p>www.interprenet.netなどのリモート同時通訳（RSI）は非常に効率的で、多くの言語でサービスを提供します。これらのタイプのツールは、国際的なユーザビリティテストを実行する場合にも非常に役立ちます。</p>

<h2>6. グループインタビューの前に参加者の環境を動作確認する</h2>
<p>セッションの前にテスト用リンクを送信して、選択したプラットフォームを参加者が使用できることを確認します。一部のプラットフォームはテストリンクが提供されています。もしくは、グループごとに異なるリンクを使用して、混乱を減らすために、調査用と同じ会議IDを使用してリンクをテストできるようにします。</p>
<p>参加者は、プラットフォームと参加するデバイスにより、実際に参加する場所でテストして、プラグインのダウンロードができないセキュリティの問題などがないことを確認する必要があります。この事前テストは、トラブルシューティングが必要な場合に備えて、セッション時間のかなり前に行う必要があります。リクルーティング担当者がこの作業を行えるかどうか検討してください。</p>

<h2>7. グループディスカッションを実施する</h2>
<p>グループセッションを実施するためのいつものスキルが使えますが、以下も検討してみてください。</p>
<ul><li>セッションの10～15分前にサインインするよう参加者に依頼して、各参加者とチャットしてカメラやマイクなどがすべて機能することを確認する時間を確保します。</li>
<li>参加者のプロフィールを記載した参加者ごとのカードを準備します。これは、適切な質問をするのに役立ちます。</li>
<li>プロフィールカードを画面上のレイアウトと合わせて並べておくと分かりやすくなります。（話し手が拡大表示される機能があれば、誰が話しているか分かりやすくなります）。</li>
<li>セッションの最後にセッションへの参加で問題がなかったか確認し、必要に応じて参加者と「オフライン」で個別に話して問題を把握しておきます。</li>
</ul>

<h2>8. リモートの利害関係者を管理する</h2>
<p>国際的なプロジェクトに取り組むとき、時差のため、クライアントは特定のセッションしか見ることができないかもしれませんので、いつもより詳細なデブリーフィングを心掛けましょう。</p>
<p>ストリーミングしているセッションはライブで視聴されています。録画されたファイルは通常、セッションの1時間程度後にダウンロードでき、ストリーミングされたものより表示品質が高くなるのが普通です。</p>
<p>明確化のための質問をリアルタイムで行いたいライブオブザーバーがいる場合は、SlackやWhatsAppなどのプラットフォーム外のチャネルを選択して、そこに質問を残せるようにします。参加者がディスカッションしている間に質問を蓄積して、後から質問をすることができます。多くの場合、ディスカッションの終わりに質問する時間をとります。</p>

<h2>9. データを収集する</h2>
<p>ほとんどの場合、これは対面で実施する場合と同じです。セッション中に紙を集めるのではなく、オンラインコラボレーションツールを使用してセッション中に入力を収集することができます。</p>

<h2>10. 結果の報告と提示</h2>
<p>国際的なプロジェクトに取り組んでいるときの時差を除けば、他のレポートと違いはありません。</p>

<h2>落ち着いて、フォーカスグループを実行し続けてください！</h2>
<p>準備が整っていれば、リモートフォーカスグループを実施することは難しくなく、よい結果を得られるでしょう。オンラインでフォーカスグループを行うテクニックは今や世界中でますます採用されているので、まだ試していない場合は、ぜひ試してみましょう。</p>
]]>
    </content>
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    <title>COVID-19の世界でのグローバルな調査</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/202005/15_1355.html" />
    <id>tag:www.mitsue.co.jp,2020:/knowledge/blog/ux//6.1240</id>

    <published>2020-05-15T04:55:21Z</published>
    <updated>2020-05-18T00:43:13Z</updated>

    <summary>（この記事は、2020年3月17日に公開された記事「Global researc...</summary>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/">
        <![CDATA[<p>（この記事は、2020年3月17日に公開された記事<a href="https://medium.com/@UXalliance/global-research-in-a-covid-19-world-485161685c11">「Global research in a COVID-19 world」</a>の日本語訳です。<a href="http://www.uxalliance.com/">UXalliance</a>のパートナー企業として日本語版をお届けしています。翻訳の正確性は保証いたしかねますので、必要に応じ原文を参照ください。）</p>

<p>旅行禁止令が施行され、社会的距離を取ることが日常的になったとき、調査コミュニティー全体で警報が鳴り始めました。リサーチャーの活動は、個人的なやり取りとコミュニケーションが中心です。ユーザーと直接会えなくなると、どうなるのでしょうか。</p>

<div class="lyt_image_3"><img alt="Keep Calm and Carry on Researching"  src="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/img/20200514_01.png" width="1188" height="546" /></div>
]]>
        <![CDATA[<p><a href="http://www.uxalliance.com/">UXalliance</a>は、グローバルな調査を協力して行うネットワークです。常に経験を共有し、COVID-19の世界的な広がりに対応して互いに学んできました。この記事は、グローバルな調査に役立ついくつかのヒントをまとめました：</p>

<h2>ヒント1：調査の延期・続行を熟考する</h2>
<p>（調査が進まなくても）製品開発は進める必要があります。そうしないと、計画されていた利益が得られません（コスト高な製品開発チームを遊ばせることになります）。選択できるオプションは次のとおりです。</p>
<ul>
<li>調査を遅らせ、COVID-19が去るのを待つ。ただし、数カ月かかる可能性があるので注意する</li>
<li>ユーザーの調査なしで先に進み、COVID-19が落ち着いてきたら製品を出せるように準備を行う</li>
<li>調査を続ける。ただし、計画の微調整や変更が必要</li>
</ul>

<h2>ヒント2：現地のUX調査会社を利用する</h2>
<p>幸いなことに、UXリサーチがグローバルになり、現地入りできないクライアントを支援できる強力な調査会社が存在します。多くは国際的なクライアントのためにリモートで作業することに慣れています。実際、これは<a href="http://www.uxalliance.com/">UXalliance</a>で私たちがしていることの中核です。調査会社は、社内の調査チームの目、耳、手となり、調査現場でローカライズ、セッションのストリーミング、映像・音声のグローバルな共有を行うことができます。COVID-19の影響は国により異なりますが、現地の調査会社はローカルで対応可能なことを知っています（例えば、帯域幅が十分でない場合など、必要な回避策も理解しています）。</p>

<h2>ヒント3：参加者とリサーチャーを保護し、安心させるための安全対策を実施する</h2>
<p>COVID-19は良好な衛生状態に関連があり、安全性と衛生面での対策が防護と安心をもたらします。これらは、地域のCOVID-19ステータスに応じて程度が異なります。</p>
<p>世界保健機関（WHO）は詳細な<a href="https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019/advice-for-public ">ガイドライン</a>を公開しています。</p>
<p>参加者のリクルーティングに関しては、ウイルスに感染した可能性のあるリスクの高いグループの参加者を排除するために、スクリーナーを調整することをおすすめします。また、不参加や自宅隔離が発生した場合に備えて、時間的な余裕を持たせてください。</p>
<p>参加者の安全のために、セッション間で触れた機器などの表面を消毒し、WHOの適切な衛生習慣に従い、セッション中のモデレーターと参加者の間の社会的距離を維持するために、特別な努力を行ってください。</p>
<div class="lyt_image_3"><img alt="対面式のセッションを実行する際の実践的な予防策の例" src="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/img/20200514_02.png" width="1196" height="710" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /><span class="caption">対面式のセッションを実行する際の実践的な予防策の例</span></div>

<h2>ヒント4：調査方法を調整する</h2>
<p>最も感染が広がっている国でも調査が行われています。回避策の選択は、調査の目的によって異なります。</p>
<p>没入型の調査は、今回のような災害に対して最も脆弱であると感じられます。外出できないとき、どうすれば実際に世界中の顧客体験に没頭できるでしょうか。日記調査と現地のUX調査チームとの「共同没入」ワークショップを組み合わせることは、優れた回避策です。ここでは、現地のチームが調査対象となる状況に没入し、それを記録して、報告会でより深い洞察を得ることができます。「外国人」はワークショップに影響を与えないように参加しませんが、ローカライズされた社会的行動を直接理解できるので、意外にうまくいくかもしれません。これを日記やユーザー作成のビデオと組み合わせると、よりユーザーの生活に近づくことができます。</p>
<p>フォーカスグループも脆弱です（密閉空間に人を集めるときではありません）。代わりに、リモートビデオハングアウトやフォーラム機能などのテクノロジーが役立ちます。Whimsical、Miro、Muralなどのコラボレーションツールを使用すると、参加者はデジタルスペースで作業することができます。2020年3月13日金曜日、ミラノを拠点とする<a href="http://www.assistdigital.com/">Assist Digital社</a>のイタリアチームは、いくつかのツールを使用して初めてのリモートフォーカスグループを実施しました。</p>
<div class="lyt_image_3"><img alt="コラボレーションツールは、フォーカスグループをリモートで実施するのに役立ちます（Miro）" src="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/img/20200514_03.png" width="1200" height="576" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /><span class="caption">コラボレーションツールは、フォーカスグループをリモートで実施するのに役立ちます（Miro）</span></div>
<p>私たちはあらゆる種類の調査方法を検討し、微調整を行うことで意味のある結果を得る方法を見つけました。このような試行錯誤を繰り返し、改善し続けています。最適な組み合わせは調査のニーズによって異なります。実施方法についてアドバイスが欲しい場合はお気軽にお問い合わせください。</p>

<h2>ヒント5：タイムゾーンの違いを計画する</h2>
<p>国際調査のために現地入りできない場合は、タイムゾーンを意識して効果的に作業する必要があります。これは、<a href="http://www.uxalliance.com/">UXalliance</a>が長い間取り組んできたグローバルな調査で乗り越えるべき課題です。</p>
<p>打ち合わせの時間を持つことは、ブリーフィングとチームへの報告を行い、ピボットセッションを実行するためにとても重要です。これ以外にも、非同期的に発生する可能性のあるアクティビティに関するチェックリストを用意しています。グローバルテストに精通している<a href="http://www.uxalliance.com/">UXalliance</a>の調査パートナーと協力することで、グローバルな調査をスムーズに実行できます。</p>

<h2>ヒント6：技術制限の回避策を実施する</h2>
<p>ビデオストリーミングと画面共有は多くのプラットフォームで利用可能であり、非常に効果的なツールです。これは世界の多くの地域では簡単ですが、帯域幅が限られている地域では問題になる可能性があります。</p>
<p>通常、リモート視聴の利用シナリオは3つあります。</p>
<p>ストリーミングに関する技術的な制限がない場合：最良のシナリオは、セッションをリアルタイムで観察し、オンラインチャットとメッセージボードを使用してローカルチームと共同作業をする場合です。これは多くの国、特に主要都市で可能です。</p>
<p>帯域幅が不安定な場合：ライブに近い視聴では、配信されるまで最大5〜10分の遅延が発生します。この遅延によってバッファが作成され、国の帯域幅に大きな変動がある場合でもスムーズに表示されます。現地のリサーチャーはこの遅延があることを知っており、リモートの観察者がリサーチャーとどのように協力すればよいか分かっています。セッションは通常、観察者がフィードバックし続けられるようにスケジューリングされます。</p>
<p>帯域幅が不十分な場合：帯域幅が制限されている場合、遅延ビデオアップロードを使用できます。この状況では、セッションのビデオがセッションの直後または数時間以内にアップロードされます。十分なブリーフィング、パイロット、定期的（例：半日ごと）な打ち合わせを行うことで、リモートの観察者をうまく関与させることができます。</p>
<p>1つはっきりしていることは、私たちは前例のない時代にいるということです。また、COVID-19は、グローバルな調査を行う際にいくつかのユニークな課題をもたらします。しかし、Rahm Emanuel氏（前シカゴ市長）が言ったように：「深刻な危機を無駄にしないでください。」そして、この新しい状況に適応して、それを最大限に活用しましょう。これまでは、これらの課題に対処するための優れたテクノロジーやグローバルなノウハウがなかっただけです。落ち着いて調査を続けましょう！</p>]]>
    </content>
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    <title>【海外UXイベント紹介】UX Masterclass 2020（インド開催）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201912/19_1558.html" />
    <id>tag:www.mitsue.co.jp,2019:/knowledge/blog/ux//6.1150</id>

    <published>2019-12-19T06:58:13Z</published>
    <updated>2019-12-19T07:06:11Z</updated>

    <summary>UX Masterclass 2020が4月3日、インドのムンバイで開催されます...</summary>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/">
        <![CDATA[<p><a href="http://uxmasterclass.com/">UX Masterclass 2020</a>が4月3日、インドのムンバイで開催されます。今回で16回目となる本イベントですが、インドでの開催は2回目になります。</p>
<p>イベントのタイトルは、"The Changing Faces of UX : Global perspectives" となっており、変わりゆくUXについてグローバルな視点から見ていくものになりそうです。本記事では、キーノートスピーチについて簡単にご紹介いたします。</p>]]>
        <![CDATA[<h2>キーノートスピーチ</h2>
<p>スピーチのタイトルは、"What's all the chat a bot?" となっており、GE Healthcare社Insights LeaderのMichelle Townshend氏とBold Insight社Managing DirectorのRobert Schumacher氏が登壇されます。毎年何十万人もの人々が亡くなっている敗血症に対して、AI、UX、NLP、音声認識、SMS、チャットボットなどを統合したアプリケーションにより、よりよい患者ケアを提供したストーリーが紹介されます。</p>

<h2><a href="http://uxmasterclass.com/speakers/">スピーカー</a></h2>
<p>今回、当社のスタッフが発表する予定はありませんが、他国のパートナーたちによる国際色あふれる話を聴くことができます。詳細が分かってきましたら、また本Blogでも紹介したいと思います。</p>

<h2>過去のUX Masterclass関連記事</h2>
<p>UX Masterclassは毎年国を変えながら開催されています。過去のUX Masterclassに関する記事もありますので、ご興味を持たれた方はご覧ください。</p>
<ul>
<li>2019年4月2日（ヨハネスブルグ）<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201904/02_1754.html">【海外UXイベント紹介】UX Masterclass 2019（参加予告）</a></li>
<li>2018年4月26日（ミラノ）<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201804/26_1130.html">【海外UXイベント紹介】UX Masterclass 2018（参加報告）</a></li>
<li>2018年3月20日（ミラノ）<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201803/20_0950.html">【海外UXイベント紹介】UX Masterclass 2018</a></li>
<li>2017年5月26日（上海）<a href="https://www.mitsue.co.jp/english/knowledge/column/20170526_en.html">UX Alliance Masterclass Shanghai 2017: UX for the Aging Population - Promoting Technology Acceptance for Older Adults</a></li>
<li>2015年5月29日（シドニー）　<a href="https://www.mitsue.co.jp/english/knowledge/column/20150529.html">UXa Masterclass Sydney 2015: Market Research & User Research</a></li>
<li>2014年11月14日（ニューヨーク）　<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/column/20141114.html">NYで見つけた「伝え方」の違い　UX Masterclass 2014</a></li>
<li>2012年4月20日（ヨハネスブルグ）　<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/column/20120420.html">グローバル化した世界に日本独自の優れたUXを伝えよう！</a></li>
<li>2010年10月8日（モントリオール）　<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/column/20101008.html">UX Masterclass</a></li>
</ul>]]>
    </content>
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<entry>
    <title>World Usability Day 2019 in Jordan</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201911/27_1548.html" />
    <id>tag:www.mitsue.co.jp,2019:/knowledge/blog/ux//6.1119</id>

    <published>2019-11-27T06:48:36Z</published>
    <updated>2019-11-27T07:51:24Z</updated>

    <summary>前回のBlog記事でもご紹介したように、ヨルダンでもWorld Usabilit...</summary>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/">
        <![CDATA[<p><a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201910/31_1545.html">前回のBlog記事</a>でもご紹介したように、ヨルダンでもWorld Usability Day 2019 のイベント（<a href="https://worldusabilityday.org/events/world-usability-day-2019-amman-jordan/">World Usability Day 2019 in Jordan</a>）が開催されました。今回が初開催とのことで創始者のエリザベスさんも登壇され、記念すべきイベントになりました。本記事では、公開されたイベント映像をご紹介いたします。</p>]]>
        <![CDATA[<h2>World Usability Day 2019 in Jordanの概要</h2>
<p>イベントに参加されたDr. Fuad Qirem さんに聞いたところ、聴衆の反応はポジティブでイベントを楽しまれていたそうです。 ビデオ映像をみると、コーヒーが振る舞われ、活発な議論や交流があった様子が分かります。</p>

<p><a href="https://www.facebook.com/UXLabsOfficial/videos/1049297765407614/">World Usability Day 2019 in Jordan の様子が分かる映像</a></p>

<p>創始者のエリザベス・ローゼンバーグさんのプレゼン「Using Design Research to Innovate」の映像も2つのパートに分けて公開されています。</p>
<p><a href="https://www.facebook.com/UXLabsOfficial/videos/739212059926676/">エリザベスさんのプレゼン (1/2)　（UX Thinking, Innovation UX Strategy）</a></p>
<p><a href="https://www.facebook.com/UXLabsOfficial/videos/2429928930459625/">エリザベスさんのプレゼン (2/2)　（事例紹介、Q&amp;A）</a></p>

<h2>World Usability Day に関する情報</h2>
<p>World Usability Dayは、11月の第2木曜日と決められています。来年（2020年）以降も開催されますので、ご興味を持たれた方は、World Usability Dayの<a href="https://worldusabilityday.org/">Webサイト</a>や<a href="https://www.facebook.com/groups/212293705481191/">Facebookページ</a>、<a href="https://twitter.com/world_usability">Twitter</a>から最新情報を得られてはいかがでしょうか。</p>]]>
    </content>
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<entry>
    <title>World Usability Day 2019 ～Designing for fhe Future We Want～</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201910/31_1545.html" />
    <id>tag:www.mitsue.co.jp,2019:/knowledge/blog/ux//6.1104</id>

    <published>2019-10-31T06:45:52Z</published>
    <updated>2019-12-09T02:03:06Z</updated>

    <summary>2019年11月14日（木）はWorld Usability Dayです。15回...</summary>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/">
        <![CDATA[<p>2019年11月14日（木）は<a href="http://worldusabilityday.org/">World Usability Day</a>です。15回目の今年も世界各地（<a href="https://worldusabilityday.org/events/">18カ国54イベント</a> [10月31日時点]）でイベントが開催されます。</p>
<p>本記事では、World Usability Day 2019のテーマと開催されるイベントの概要をご紹介いたします。</p>
]]>
        <![CDATA[<h2>World Usability Day 2019のテーマ</h2>
<p>2019年のテーマは「Designing for fhe Future We Want」です。<a href="https://www.un.org/sustainabledevelopment/sustainable-development-goals/">国連のSDGs </a>（Sustainable Development Goals）に触発されて設定されたとのことです。10年前の2009年は、SDGsと共通する部分が多いSustainabilityがテーマでしたが、当時に比べて、より広く具体的に望ましい将来を描こうとする意志が感じられます。</p>

<h2>World Usability Day 2019のイベント</h2>
<p>10以上のイベントが開催されるドイツや米国を始めとして、スイス、イタリアなどの欧州やヨルダン、テヘラン、インドネシア、ロシア、インドなどでもイベントが開催されます。特に、<a href="https://worldusabilityday.org/events/world-usability-day-2019-amman-jordan/">ヨルダンで開催されるイベント</a>では、イベント創始者のエリザベス・ローゼンバーグさんが「Using design research to innovate」のタイトルでプレゼンされます。日本以外で開催されるイベントへの現地参加は難しいかもしれませんが、中にはストリーミング中継されるイベントもありますので、興味深いものがあれば、視聴されてはいかがでしょうか。</p>

<h2>過去の関連Blog記事</h2>
<p>2017年10月27日　<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201710/27_1225.html">World Usability Day 2017　～Inclusion through User Experience～</a></p>
]]>
    </content>
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    <title>【UXと倫理】ユーザーデータをどう扱うか</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201909/02_1137.html" />
    <id>tag:www.mitsue.co.jp,2019:/knowledge/blog/ux//6.1062</id>

    <published>2019-09-02T02:37:37Z</published>
    <updated>2019-09-02T00:08:29Z</updated>

    <summary>今回のUXブログのテーマは「倫理」です。 最近、国内のニュースでもWeb上の倫理...</summary>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/">
        <![CDATA[<p>今回のUXブログのテーマは「倫理」です。</p>
<p>最近、国内のニュースでもWeb上の倫理について取り上げられることが多くなりました。今年私が参加したUXPA2019のオープニングとクロージングの基調講演のテーマがそろって「倫理」でした。UXPAで「倫理」が基調講演のテーマに上がること自体がおそらく初めてであり、オープニング、クロージングともに共通テーマであったことにその重要性が伺えます。個人の情報があまりにも無秩序に、あまりにもずさんな取り扱いが横行している現状のデジタル社会に大きな警鐘を鳴らす講演となりました。UX専門家として、デジタルガバナンスへの理解とそのUXデザインへの責任があるのだと強く訴えかけるものでした。</p>]]>
        <![CDATA[<h2>Web上での個人情報保護に対する関心の高まり</h2>
<p>アメリカ大統領選挙で、Facebook の個人情報およそ8700万人分が不正利用されたことは記憶に新しいかと思います。そのことで、ユーザー側は今まで特に気にしていなかった「Web上で企業が個人のデータを収集すること」に意識が向き始めました。またGDPR（欧州一般データ保護規制）の影響も大きくなりつつあります。</p>
<p>米Apple社のクックCEOは、2018年10月にベルギーのブリュッセルで行われた第40回データ保護プライバシー・コミッショナー国際会議（ICDPPC）で「倫理について論議する：データ志向ライフにおける尊厳と尊敬」という基調講演を行っています。そこで、彼は</p>
<blockquote><p>われわれの個人情報は軍事的効率で武器化されている。<br>情報は個々には無害なものだが、注意深く収集、合成され、取引され（武器として使われ）ている。</p></blockquote>
<p>と主張しています。</p>
<p>そこでクック氏はプライバシー保護の柱として</p>
<ul>
<li>企業による個人データ収集の縮小あるいは中止</li>
<li>自分のデータがどのように集められどう使われているかを知る権利</li>
<li>個人が自分のデータを修正あるいは削除する権利</li>
<li>個人データの安全</li>
</ul>
<p>の４つを挙げていました。</p>
<p>今後、ユーザーデータをめぐっては大きく2つの流れに分かれていくのではと思っています。<br>
今まで通りユーザーデータを活用していく、もしくはユーザーデータの収集をやめるか、です。</p>

<h2>ユーザーデータを活用していくということ</h2>
<p>ここ10年のデジタルマーケティングの大きな関心ごとの1つとしてはユーザーデータの解析と活用です。国内でも企業側はAIの活用、会員情報とアクセスログをひもづけた行動解析などユーザーデータの分析技術への関心はまだまだ衰えません。ユーザーの登録情報、行動履歴、位置情報はターゲティング広告やサイト内のリコメンド、その他Webビジネス戦略立案など会社にとって欠かせないものとなっています。おそらく多くの企業がすぐにユーザーデータ活用を中止することには動かないのではと思います。</p>
<p>その場合、どのようにユーザーデータと向き合っていくのかが重要になります。今までのような「利用規約で同意をとればいい」というだけではなく企業としての個人情報の取り扱いのスタンスを理解してもらうための活動が必要になると考えます。</p>
<p>加えて、私たちが個人データと引き換えにどのような価値を得られるかというのも、そのサービスを利用するかどうかの重要な判断の1つとなっていくと思われます。例えば、ファッションECサイトで「過去の閲覧情報やユーザーの趣味嗜好から、好みのコーディネートが自動で提示され、素早く購入できる」このサービスは、個人データと引き換えに得られる価値に値するか...</p>
<p>企業側としては、「ユーザーにとってストレスがない情報取得と、合理的な意思決定ができるWeb体験」という価値かもしれませんが、個人的には、なんとなく意図しないところでターゲットとして分類されているかのようなモヤモヤ感を抱きます。個人データと引き換えに得られる価値がユーザー感覚と離れると、企業側に大きなネガティブインパクトを与えかねないと感じます。またプロファイリングがエスカレートしてしまう危険もあり、その場合、差別や偏見をまねくサービスへとつながる危険があります。</p>

<h2>ユーザーデータの収集をやめるということ</h2>
<p>「ECOSIA」というドイツ・ベルリン発の検索エンジンをご存じでしょうか。検索者のIPアドレスや閲覧履歴は暗号化されるようで、個人のデータ保護を徹底しています。また、「ECOSIA」で検索するごとに得た広告収入の80%を植樹に利用するそうで、検索エンジンのページでは今自分が植樹できる木の本数がわかるようになっています。</p>
<p>「Apple Card」は「データを収集しません」と発表しました。データをあえて追求せず、ユーザーの購入品目や購入場所、金額などの利用履歴は、Appleのサーバーではなく、デバイス単位で作成される仕組みだそうです。ユーザーのプライバシーを重視してシステムを構築しているのが特徴的です。「ユーザーデータの収集をやめる」という個人情報を尊重したサービス構築が差別化になる可能性があると感じた例でした。</p>
<p>今、国内の企業では、まだユーザーデータの取得合戦が盛んですが、個人情報を利用したビジネス拡大に、より厳しい目が向けられることになっていくのではないかと思います。実際、当社にも個人情報の規約に関してのリサーチの問い合わせもきはじめています。</p>
<p>個人情報の保護とビジネスの成長という課題に対し、われわれUX専門家としてどうサービスをデザインすべきか。実はこのテーマに関して、今年4月に南アフリカのヨハネスブルグで開催されたUX Masterclass 2019で、当社UXマーケティングマネージャーのジョナサン・ウィークスが以下のテーマで発表しました。</p>
<blockquote><p>「Digital Ethics in Product Design: aligning business and user interests」<br>
（製品設計におけるデジタル倫理：ビジネスとユーザーの利益の整合）</p></blockquote>
<p>こちらのテーマに関しての内容はまたUX Blogでご紹介していきたいと思います。</p>

<h2>関連Blog記事</h2>
<ul>
<li>2019年4月2日<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201904/02_1754.html">【海外UXイベント紹介】UX Masterclass 2019（参加予告）</a></li>
<li>2019年8月9日<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201908/09_1021.html">【UXPA2019参加報告】ユーザビリティテスト結果からデザインへどうつなげるか　Vol.3</a></li>
<li>2019年8月7日<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201908/07_0957.html">【UXPA2019参加報告】ユーザビリティテスト結果からデザインへどうつなげるか　Vol.2</a></li>
<li>2019年7月31日<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201907/31_1053.html">【UXPA2019参加報告】ユーザビリティテスト結果からデザインへどうつなげるか</a></li>
<li>2019年6月25日<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201906/25_1539.html">【海外UXイベント紹介】UXPA2019（トピック：ポスター発表）</a></li>
</ul>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>【UXPA2019参加報告】ユーザビリティテスト結果からデザインへどうつなげるか　Vol.3</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201908/09_1021.html" />
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    <published>2019-08-09T01:21:04Z</published>
    <updated>2019-08-09T08:35:33Z</updated>

    <summary>前回、前々回にわたってお伝えしてきたUXPAでのポスターセッションの内容について...</summary>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/">
        <![CDATA[<p>前回、前々回にわたってお伝えしてきたUXPAでのポスターセッションの内容についてですが今回が完結編となります。前回はユーザー言動の捉え方を解説しました。
まずはユーザビリティテストの結果の事実（Fact）に基づいて、その発生要因（Why)を特定することで、解決の方向性が見えてきたと思います。</p>]]>
        <![CDATA[<h2>前回のおさらい</h2>
<div class="lyt_image_3"><img alt="レンタカーアプリの画面" src="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/img/20190807_01.jpg" width="1946" height="839" /></div>
<ul>
<li>ユーザビリティテストの結果、Reviewでの金額に驚いたり、トータル金額の把握のしづらさを指摘する発言があった</li>
<li>ユーザーはレンタルの基本料金の仕様を明確に認識しておらず、Review画面でのトータル金額の認識に大きなズレが生じていることが原因</li>
<li>問題の解決には「Review画面の表現を工夫して料金の内訳を理解させるのか」「もっと前の段階で計算レートに気づかせてあげるか」などが考えられる</li>
</ul>
<p>しかしながら実現性の高いデザインに落とし込むには直感的アイデア(Intuition)やビジネス戦略・システム要件といった制約(Requierments)もうまく取り込んでいく必要があります。このWhy/Intuition/Requiermentsの思考の渦の中でユーザーの問題を解決するデザインが実現できると考えます。</p>
<div class="lyt_image_3"><img alt="FactからWhy/Requirements/Intuitionを考慮してHowを考え、デザインに落とし込む概念図" src="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/img/20190807_02-01.jpg" width="588" height="321"/></div>
<h2>直感的なアイデア（Intuition）や制約（Requierments）の取り込み</h2>
<p>リサーチ目線だけで言えば、問題の発生要因（Why）がわかれば、直接、解決策（How）を考えればよいと思いがちですが、直感的なアイデア（Intuition）や制約（Requierments）もデザインを導くうえで重要な要素となってきます。いくら問題の発生要因（Why）の解決だけを考えても、ビジネス戦略・システム要件などの制約(Requierments)をクリアしなければ実現性の高い解決策を導くことができません。また、時にはユーザビリティの結果（Fact)から直感的なアイデア（Intuition）が沸くときもあります。それは経験値から来るアイデアであり無視することはできません。しかし、ただ単純にそのアイデアに従うだけではなく、発生要因（Why）や制約（Requierments）を踏まえた思考の中の整理から解決策（How）を考え、チューニングしていくことで、よりユーザーの問題を解決するデザインが生まれていくと考えます。</p>
<h3>直感的なアイデアの例</h3>
<ul>
<li>Choose a Carでトータル金額をすぐ出せる？</li>
<li>なんかページ遷移が冗長だな、オプションページ短縮してすぐトータル金額を出せそうだけど...</li>
</ul>
<h3>ビジネス戦略・システム要件の例</h3>
<ul>
<li>フォーカスユーザーはテストの対象ターゲットである「あまり車のスペックにはこだわりのない人」</li>
<li>低価格を実現するため、保有車種タイプは8つに限定している</li>
<li>競合各社PerWeek表記をとっている。自社だけトータル金額のみでは、比較検討時に不利になるのでPerWeekの金額表記は残したい</li>
<li>トータル金額の算出には、場所、日時選択、車種選択、オプションの設定は必須であるが、UI表現やフローは変更が可能</li>
</ul>
<h2>デザインへのつなぎこみ</h2>
<p>これまで抽出・整理したWhy（要因）、Intuition（直感）、Requierments（制約）の3点で思考を行き来させると解決策（How）が明確になってきます。そのHowを実現するためにUIのチューニングを行い具体的なデザインへとつなぎます。</p>
<h3>解決策の例</h3>
<ul>
<li>計算レートをはっきり伝える（1週間+αの日数なのか、2週間レートで計算されるのか）</li>
<li>導線の精査を行い、トータルの金額をすぐ把握できるようにさせる<br>
└TOPでの車種選択をさせ、オプションと詳細確認を同ページにすることで導線を一気に短縮させる</li>
</ul>
<h3>具体的なUI改善例</h3>
<ul>
<li>TOPの日時指定時にポップアップで指定した期間での計算レートについて説明する</li>
<li>TOPで車種選択を可能にさせる。必要最低限の情報に絞り、スワイプで保有車種8タイプが選べるようにする（PerWeek表記は維持）</li>
<li>オプションと料金詳細確認はReview画面で同時にできるようにすることで、TOPの直後にトータル金額を表示させる</li>
<li>TOPのボタン文言は「Search」ではなく、料金算出を想起させる「Get Rates」にする</li>
</ul>
<div class="lyt_image_3"><img alt="レンタカーアプリの画面（改善案）" src="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/img/20190807_03.jpg" width="1880" height="862"/></div>
<p>以上のように、前々回に指摘したユーザーの言動を直接的に捉えた解決方法（Chose a carの画面にトータルを金額出す）とではここまで差が出てくることになります。ユーザビリティテストで目の当たりにする「ユーザーの声」というのは非常にインパクトが強いため、発言自体をどうしても直接的に捉えがちになってしまいます。その結果、解決策が限定的になったり、自社ビジネスやシステム要件で実施できない場合、せっかく明らかになった問題が解決されないことがよく起こります。それを防ぐには、言動の裏側にあるユーザーの心理・背景をしっかりと分析・考察する力が必要です。加えて自社のビジネスやシステム要件などの様々な条件が出てきてもきちんと要因に立ち戻って、いろんな方向からの可能性を考えられるような柔軟な思考も必要です。ユーザビリティテストからユーザーの問題を解決するデザインを実現するには、一方通行の思考ではなく、事実（Fact）を整理してWhy（要因）、Intuition（直感）、Requierments（制約）の間で十分な思考の行き来が必要になると思います。</p>
<h2>関連Blog記事</h2>
<ul>
<li>2019年8月7日<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201908/07_0957.html">【UXPA2019参加報告】ユーザビリティテスト結果からデザインへどうつなげるか　Vol.2</a></li>
<li>2019年7月31日<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201907/31_1053.html">【UXPA2019参加報告】ユーザビリティテスト結果からデザインへどうつなげるか</a></li>
<li>2019年6月25日<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201906/25_1539.html">【海外UXイベント紹介】UXPA2019（トピック：ポスター発表）</a></li>
</ul>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>【UXPA2019参加報告】ユーザビリティテスト結果からデザインへどうつなげるか　Vol.2</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201908/07_0957.html" />
    <id>tag:www.mitsue.co.jp,2019:/knowledge/blog/ux//6.1050</id>

    <published>2019-08-07T00:57:11Z</published>
    <updated>2019-08-08T07:03:01Z</updated>

    <summary>前回に引き続き、我々が発表したUXPAでのポスターセッションの内容についてお伝え...</summary>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/">
        <![CDATA[<p>前回に引き続き、我々が発表したUXPAでのポスターセッションの内容についてお伝えしようと思います。</p>
<p>前回はユーザビリティテストの現場で「ユーザーの言動を直接的に捉えてしまう」ということが起きてしまいやすいという問題を挙げました。その結果、システム制約やビジネス戦略上の都合で議論が進まなくなってしまったり、単にユーザーに同調するデザインで解決の幅が狭まるということをお伝えしました。</p>]]>
        <![CDATA[<h2>どうやってユーザー言動を捉えればよいのか</h2>
<p>ユーザビリティ問題を解決する「デザイン」を導くためのポイントは、テスト結果の事実（Fact)整理と要因（Why)を捉えることです。きちんと要因（Why）が突き止められれば、解決すべき問題はおのずと明白になり議論が脱線し始めても、立ち戻る場所として機能してくれます。では今回もUXAPでのポスターセッションで取り上げたレンタカーサイトを例にとって解説したいと思います。</p>
<p>ユーザビリティ上のタスクはマイアミ国際空港で貸し出し/返却。3人の友人との旅行で4/12～4/22の11日間レンタルを想定。特に車種のこだわりはないものとします。</p>
<img alt="レンタカーアプリの画面" src="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/img/20190807_01.jpg" width="1946" height="839" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" />
<h2>Factの整理</h2>
<p>発生した問題の要因（Why)を特定するためには、まずサイトの仕様やユーザビリティテスト結果などを事実（Fact）として整理します。ここでは担当者や分析者の「意見」や「考察」とは切り離して考えなければいけません。</p>
<h3>サイトの仕様</h3>
<ul>
<li>TOPではレンタル期間（11日間）を指定したが、直後のChoose a Craでは週単位（Per Week）の車種レンタル価格が提示される</li>
<li>その後オプションを選び、3つ目のReview画面で最終的なトータル金額が提示される</li>
<li>レンタル価格は4日間を超えると1週間のパッケージ価格がお得になるため、自動的に1週間料金で計算される（今回の11日間では2週間分のレンタル基本料金がかかり、＋α保険や州の税金もプラスされたものがトータル金額となる）</li>
</ul>
<h3>ユーザビリティテストの結果</h3>
<ul>
<li>Reviewのページでの価格に驚き、Choose a CarとReviewのページを行ったり来たりするユーザーが多かった</li>
<li>1人のユーザーが「最初からトータル金額を出しておけばよいのに」という発言があった</li>
</ul>
<h2>Whyの特定</h2>
<p>さきほど整理した事実（Fact）を基に、ユーザビリティの問題を考えていきます。なぜReviewのページ価格に驚いたのか、またトータル金額への不満はなぜ発生してしまったのだろうかというポイントに着目してその要因を探っていきます。</p>
<h3>問題の考察</h3>
<blockquote><p>レンタルの基本料金の仕様をユーザー側で明確に認識できていない。（今回の場合、11日間なので、1週間+4日間となり、2週間で計算される）実際のReview画面では2週間分の金額に保険や税金を加えた$554となり、Choose a Carで表示された1週間の料金$230と大きく異なり、2倍以上価格差があることが、すぐに理解できず戸惑う。そのため、再度金額を確かめようとChoose a CarとReviewページの行ったり来たりが生じてしまったり、トータル金額の把握のしづらさを指摘する発言につながった。</p></blockquote>
<p>というように、その発生要因が分かると、解決の方向性が見えてくると思います。つまり、Review画面でのトータル金額とユーザーの金額認識に大きなズレが生じているわけで
これを解決するための方法を考えなければいけません。</p>
<ul>
<li>Review画面の表現を工夫して料金の内訳を理解させるのか</li>
<li>もっと前の段階で計算レートに気づかせてあげるか</li>
</ul>
<p>など複数の解決方法が考えられると思います。ただ、実現性の高いデザイン改善を行うにはこの発生要因（Why）だけを捉えた解決策では不十分なときがあります。では具体的にデザインに落とし込むためのポイントについては引き続き次回のUX Blogでお伝えしようと思います。（次回完結編です）</p>
<h2>関連Blog記事</h2>
<ul>
<li>2019年7月31日<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201907/31_1053.html">【UXPA2019参加報告】ユーザビリティテスト結果からデザインへどうつなげるか</a></li>
<li>2019年6月25日<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201906/25_1539.html">【海外UXイベント紹介】UXPA2019（トピック：ポスター発表）</a></li>
</ul>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>【UXPA2019参加報告】ユーザビリティテスト結果からデザインへどうつなげるか</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201907/31_1053.html" />
    <id>tag:www.mitsue.co.jp,2019:/knowledge/blog/ux//6.1044</id>

    <published>2019-07-31T01:53:03Z</published>
    <updated>2019-07-31T07:59:57Z</updated>

    <summary>6月24日から27日にかけて、米国のアリゾナ州スコッツデールで開かれました、UX...</summary>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/">
        <![CDATA[<p>6月24日から27日にかけて、米国のアリゾナ州スコッツデールで開かれました、<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/column/20190726.html">UXPA2019の参加報告コラム</a>を先日アップいたしました。そこでお伝えきれなかった内容をこのUX Blogで数回にわけてお伝えしていこうと思います。まずは、私自身がプレゼンターとして参加したポスターセッションの内容をお伝えしたいと思います。
</p>]]>
        <![CDATA[<h2>ポスターセッションとは</h2>
<p>UXPAではオーラルセッションとポスターセッションの2種類があります。オーラルセッションは、1セッションあたり60分間のプレゼンテーションです。ポスターセッションは、カンファレンス会場内にポスターが張りだされます。所定の1時間のみ発表者がポスターの前にたち、ポスター内容について参加者とインタラクティブな議論をします。今回のUXPAでは、我々が発表したポスターも含め、14枚のポスターが採用されました。
</p>

<h2>発表したポスターでの問題提起</h2>
<p>「How to bridge the gap between usability testing and design - Avoiding misguided solutions to problems -」<br>（ユーザビリティテストとデザインのギャップを埋めるには - 問題解決をミスリードしないために）というタイトルでポスター発表を行いました。
</p>
<img alt="20190731_01.png" src="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/img/20190731_01.png" width="520" height="390" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" />
<p>UXへの関心の高まりから、ユーザーに最適なWebデザインを提供するという流れは一層強くなっていると感じます。実際のユーザーに使ってもらい問題の抽出を行うユーザビリティテストの実施も改善プロセスの中に組み込まれるシーンが一層増えてきたと感じます。
</p>
<p>しかしながら、せっかくユーザビリティテストを実施したにも関わらず、最終的なWebデザインでその問題が解決されないで困っているという声をよく耳にします。いったいユーザビリティテストの現場ではどのようなことが起こっているのでしょうか。
</p>

<h2>ユーザーの発言を直接的に捉えてしまう</h2>
<p>ユーザビリティテストを行うと、ユーザーは多くの言動から我々に改善のヒントをくれます。我々UXリサーチャーは、それらの言動を直接的には捉えず、一旦事実（Fact）として整理を行います。その上でなぜその言動にいたったかの背景（Why）まで考察し、まとめた上で問題を抽出していきます。しかしながらテストの現場にユーザビリティの専門知識を有する人がいなかった場合、比較的「ユーザーの声」に引っ張られてしまう傾向が見られます。
</p>
<p>今回のポスターで取り上げた米国のレンタカーサイトのユーザビリティテストの結果を例にとってみようと思います。TOPで日時や店舗の場所を選択後、車種選択、オプション選択をして、確認画面でトータル金額が表示され、予約に進むスマホサイトです。ユーザビリティテストの結果、多くのユーザーが予約する車を決めるのにページの行き来が生じ、予約決定までに戸惑っている様子が見受けられました。そしてある参加者がこう言いました。
</p>
<blockquote><p>最初からトータル金額を出しておけばいいのに</p></blockquote>
<p>この「最初からトータル金額を出しておけばいいのに」は、1人のユーザーが放ったUIへの意見となるため、非常にインパクトが強く、発言自体を直接的に捉え改善項目の1つとして考えてしまいがちです。その結果、「日時や店舗指定のあとの結果画面で直接トータルのレンタル金額を出せるか」という議論になりやすいです。</p>
<p>しかし、もしシステム制約やビジネス戦略上、現状のTOP検索直後では「トータルを直接出せない」となった場合、それ以上議論が進まなくなってしまいます。また仮に「トータル金額を出せる」となっても、単にユーザーの要求に応じる、ユーザーの感覚に同化するのみとなります。つまり、ユーザー以上の視点を超えられず、解決デザインの幅が狭まっている状態に陥ります。
</p>
<ul><li>ユーザーが発言した「トータル金額」に関しての不満はなぜ発生してしまったのだろうか
</li>
<li>具体的な発言はなかった他のユーザーの行動はどのようなものだったのか
</li></ul>
<p>など、その発生要因（Why）を特定していくともっと解決の幅は広がり、他の方法での議論が可能となります。</p>
<p>では改善にむけて、どうやってユーザーの言動を捉えていけばよいかということは、次回のUX Blogで解説していきたいと思います。</p>

<h2>関連Blog記事</h2>
<ul>
<li>2019年6月25日<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201906/25_1539.html">【海外UXイベント紹介】UXPA2019（トピック：ポスター発表）</a></li>
</ul>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>【海外UXイベント紹介】UXPA2019（トピック：ポスター発表）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201906/25_1539.html" />
    <id>tag:www.mitsue.co.jp,2019:/knowledge/blog/ux//6.1021</id>

    <published>2019-06-25T06:39:23Z</published>
    <updated>2019-06-25T08:56:23Z</updated>

    <summary>本記事では、UXPA2019のプログラムからポスター発表を抜き出してご紹介いたし...</summary>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/">
        <![CDATA[<p>本記事では、UXPA2019のプログラムから<a href="https://uxpa2019.org/sessions/poster-presentations/">ポスター発表</a>を抜き出してご紹介いたします。ポスターはカンファレンス会場に貼りだされ、6月26日の10時から11時の1時間、発表者とカンファレンス参加者とのインタラクティブな議論が繰り広げられます。当社UXリサーチャーの亀山の分も含め、14個のポスター発表が予定されています。</p>]]>
        <![CDATA[<h2>ポスター発表</h2>

<h3><a href="https://uxpa2019.org/sessions/poster-how-to-bridge-the-gap-between-usability-testing-and-design-avoid-misguided-solutions-to-problems/">How to bridge the gap between usability testing and design - Avoid misguided solutions to problems. Presented by Sayaka Kameyama</a><br>
ユーザビリティテストとデザインのギャップを埋めるには - 問題解決の誤解を避けるために </h3>
<p>ユーザビリティテストを行った後、ユーザーの問題を本当に解決するデザインを作成できていますか？　テストを通じて問題を明確にしているにもかかわらず、最終的なデザインでこれらの問題が解決されない場合があります。そのようなケースが発生する理由を説明します。さらに、「ユーザーシナリオを考える」「問題を調べる」「ソリューションを調べる」「ソリューションを提案する」の4つの手順で、この問題を解決する方法を説明します。これらのステップに基づいて、ユーザーにとって最適なソリューション（デザイン）への道を自分で設定する方法を学びます。</p>

<h3><a href="https://uxpa2019.org/sessions/poster-ux-design-for-sustainability-where-academe-business-and-community-meet/">UX Design for Sustainability: Where Academe, Business, and Community Meet Presented by Tatiana Batova</a><br>
持続可能性のためのUXデザイン：学問、ビジネス、そしてコミュニティが出会う場所</h3>
<p>このポスター発表は、持続可能なコミュニティ開発に焦点を当てた、UXクラスの卒業生と地方都市の間の相互に有益なパートナーシップについて説明します。</p>

<h3><a href="https://uxpa2019.org/sessions/poster-strategic-framework-implementing-a-user-centric-enterprise-team-rating-system-to-progress-user-centric-culture/">Strategic Framework: Implementing a User-Centric Enterprise Team Rating System to Progress User-Centric Culture Presented by John Kille</a><br>
戦略的枠組み：ユーザー中心の文化を推進するためのユーザー中心の企業チーム評価システムの実装</h3>
<p>組織内の各チームのユーザー中心の取り組みを評価し、ユーザー中心の文化を向上させるために、ユーザー中心のスコアカードシステムを作成しました。スコアカードは以下の点を評価します。</p>
<ol>
<li>チームがユーザーの意見を聞いてフィードバックをどのように使用しているか</li>
<li>ユーザビリティテストがどのように行われているか</li>
<li>テストの結果がどのように評価されているか</li>
</ol>

<h3><a href="https://uxpa2019.org/sessions/poster-remote-moderated-v-s-remote-unmoderated-showdown-are-there-differences-in-the-number-and-severity-of-usability-issues-with-and-without-a-moderator/">Remote Moderated v.s. Remote Unmoderated Showdown: Are there differences in the number and severity of usability issues with and without a moderator? Presented by Asha Fereydouni</a><br>
リモートモデレーションとリモートモデレーションなしの対決：モデレータの有無によって、ユーザビリティの問題の数と重大度に違いはあるか？</h3>
<p>このポスターでは、さまざまなユーザビリティ問題の数と重大度を比較するための入門フレームワーク、およびリモートモデレートメソッドとリモートアンモデレートメソッドの長所と短所に関する経験的データを提供します。
UX実務家は以下を得られます：</p>
<ol>
<li>多くの出版物は、メソッドの強みや弱みについての実データなしで論評していることが多いと理解します。</li>
<li>ユーザビリティ問題の評価に関する重大度マトリックスの組み合わせを識別します。</li>
<li>リモートモデレート方式と非モデレート方式の長所に関する実用的な実証データを使用します。</li>
</ol>

<h3><a href="https://uxpa2019.org/sessions/poster-ux-mentoring-in-a-conference-setting-a-how-to-guide/">UX Mentoring in a Conference Setting: a How-To Guide - Presented by Bob Thomas</a><br>
会議場でのUXメンタリング：ハウツーガイド</h3>
<p>メンティーとメンターが一緒にいる時間を最大限に活用するために、ユーザーエクスペリエンスカンファレンスでグループメンタリングアクティビティを迅速に作成した方法について説明します。</p>

<h3><a href="https://uxpa2019.org/sessions/poster-believe-in-your-data-evaluating-the-strength-of-your-qualitative-research-data/">Believe in your data: Evaluating the strength of your qualitative research data - Presented by Lisa Douglas</a><br>
あなたのデータを信じる：あなたの定性的研究データの強さを評価する</h3>
<p>研究データの強さを評価するための新しい測定基準を開発しました。Data Confidence Scoreは、各調査研究でユーザーの質と量、サンプルの代表性、データの一貫性、およびデータから推測できるかどうかを評価するために使用される主観的な多次元評価手法です。</p>

<h3><a href="https://uxpa2019.org/sessions/poster-resus-a-validated-plain-language-sus-alternative-or-how-to-benchmark-your-interaction-design-and-have-scientific-rigor-too/">ReSUS: A validated plain language SUS alternative (or how to benchmark your interaction design, and have scientific rigor, too.) Presented Kath Straub</a><br>
ReSUS：検証済みのプレーン言語のSUSの代替手段（またはインタラクションデザインのベンチマーク方法、および科学的な厳密さも含めて）</h3>
<p>プレーン言語のオリジナルのSUS対して検証され、エンタープライズレベルのポートフォリオ間のベンチマークをサポートするように設計されたReSUSを紹介します。一般的に使用されている調査の根拠に基づく長所と短所、ReSUSが主な短所にどう対処するか、アジャイル開発プロジェクトにおける信頼できる/有効な顧客満足度ベンチマークのための戦略的戦略について説明します。</p>

<h3><a href="https://uxpa2019.org/sessions/poster-the-career-transition-from-ux-design-to-ux-research-with-the-help-of-mental-models/">The career transition from UX design to UX research with the help of mental models - Presented by Paulina Barlik</a><br>
メンタルモデルを活用したUXデザインからUXリサーチへのキャリア転換</h3>
<p>このセッションでは、UXゼネラリストの役割からフルタイムのUX研究者の立場へのキャリアシフトについての、デザイナーによる個人的な話を提供します。それは転職を可能にしただけでなく、他の何千人ものデザイナーがユーザーリサーチの分野についてもっと学ぶのに役立ちます。</p>

<h3><a href="https://uxpa2019.org/sessions/poster-grabbing-and-keeping-your-users-attention-in-the-age-of-interruption-how-the-attention-economy-has-changed-the-rules-of-engagement/">Grabbing (and keeping!) your users' attention in the age of interruption - How the attention economy has changed the rules of enagement - Presented by Kath Straub</a><br>
インタラプション時代におけるユーザーの注意をつかむ（そして守る！） - 注目の経済がエンゲージメントのルールをどのように変えたか</h3>
<p>このプレゼンテーションでは、オンラインでの返品訪問と購入行動に対する継続的な割り込みが及ぼす経済的影響について説明します。</p>

<h3><a href="https://uxpa2019.org/sessions/poster-strategies-for-measuring-agile-maturity/">Strategies for measuring agile maturity - Presented by Dorothy Cummings</a><br>
アジャイル成熟度を測るための戦略</h3>
<p>チームに具体的な洞察と改善のための実行可能な機会を提供するように設計された（新しい）アジャイルUX成熟度評価ツールと方法を提示します。そして、真のアジャイルな変革に向けて前向きな成長を促進するための実装と進捗管理戦略をお勧めします。</p>

<h3><a href="https://uxpa2019.org/sessions/poster-understanding-aspiring-ux-professionals-professional-development/">Understanding Aspiring UX Professionals Professional Development - Presented by Amanpreet Kapoor</a><br>
意欲的なUXプロフェッショナルの育成</h3>
<p>このポスターセッションでは、本格的にUXリサーチャーおよびUXデザイナーとして認定されているコンピュータサイエンス（CS）の学生が、正式および非公式の教育を通してどのように将来のキャリアに備えるかについての洞察を提供します。</p>

<h3><a href="https://uxpa2019.org/sessions/poster-developing-a-code-of-ethics-for-ux-design-have-you-thought-about-it/">Developing a Code of Ethics for UX Design - Have You Thought About It? - Presented by Dorothy Shamonksy</a><br>
 UXデザインのための倫理綱領の開発について、考えたことがありますか？</h3>
<p>ユーザーエクスペリエンス（UX）の専門家としての、日常生活の質への影響を認識し、積極的に良さを向上させることに対する私たちの責任は何でしょうか？　UXデザイナーであることの創造性と満足を感じるとともに、私たちには大きな責任があることを示します。職務をこなすためのより詳細でタイムリーな倫理基準を開発することが急務です。</p>

<h3><a href="https://uxpa2019.org/sessions/poster-beyond-magnitude-dissecting-causes-of-user-errors-for-better-design-recommendations/">Beyond Magnitude: Dissecting Causes of User Errors for Better Design Recommendations - Presented by Michael Crites</a><br>
マグニチュードを超えて：より良いデザインを推奨するためのユーザーエラーの原因の詳細な分析</h3>
<p>既存のユーザビリティエラーの分類方法は、エラーの大きさに焦点を合わせていますが、エラーの大きさだけでなく根本的な原因も分類する必要があります。本発表では、誤りを「間違い」（認知ベースの誤り）または「スリップ」（時空間の偶然の誤り）のいずれかに分類する方法を提案します。</p>

<h2>まとめ</h2>
<p>UXPA2019カンファレンスのセッションを複数回に渡ってご紹介してきました。最先端の技術に向きあった発表が増えている一方、調査や評価に関わる基本的な部分での創意工夫も数多く発表されています。日本からの発表はまだまだ少ないですが、今後もっと増えていって欲しいものです。</p>

<h2>関連Blog記事</h2>
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<li>2019年2月1日<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201902/01_1612.html">【海外UXイベント紹介】UXPA2019（概要）</a></li>
<li>2019年2月15日<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201902/15_1758.html">【海外UXイベント紹介】UXPA2019（トピック：Career Development）</a></li>
<li>2019年3月7日<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201903/07_1618.html">【海外UXイベント紹介】UXPA2019（トピック：Design Psychology）</a></li>
<li>2019年3月29日<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201903/29_1613.html">【海外UXイベント紹介】UXPA2019（トピック：Innovation and Future Technologies）</a></li>
<li>2019年4月16日<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201904/16_1057.html">【海外UXイベント紹介】UXPA2019（トピック：Interaction Design）</a></li>
<li>2019年5月23日<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201905/23_1616.html">【海外UXイベント紹介】UXPA2019（トピック：Tools & Techniques：調査）</a></li>
<li>2019年5月28日<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201905/28_1200.html">【海外UXイベント紹介】UXPA2019（トピック：Tools & Techniques：評価）</a></li>
<li>2019年6月21日<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201906/21_1541.html">【海外UXイベント紹介】UXPA2019（トピック：Tools & Techniques：その他）</a></li>
</ul>

<p><br />
</p>]]>
    </content>
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    <title>【海外UXイベント紹介】UXPA2019（トピック：Tools &amp; Techniques：その他）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201906/21_1541.html" />
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    <published>2019-06-21T06:41:07Z</published>
    <updated>2019-06-21T09:11:19Z</updated>

    <summary>本記事では、UXPA2019のプログラムをトピック別に紹介していきます。今回のト...</summary>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/">
        <![CDATA[<p>本記事では、UXPA2019のプログラムをトピック別に紹介していきます。今回のトピックはTools & Techniques（ツールとテクニック）です。過去2回で調査・評価に関するセッションを紹介してきましたので、今回はその他のセッションで面白そうなものをご紹介します。</p>]]>
        <![CDATA[<h2>コラボレーションに関するセッション</h2>
<p>UXの専門家が他の専門家やステークホルダーとどのようにコラボレーションするかをとりあげたセッションが多く見られました。</p>

<h3><a href="https://uxpa2019.org/sessions/enterprise-co-design-inspiring-product-vision-through-visual-artifacts/">Enterprise Co-Design: Inspiring Product Vision through Visual Artifacts</a><br>
企業共同設計：視覚的成果物を通して製品ビジョンのインスピレーションを与える</h3>
<p>協調設計は参加型のUX方式で、ユーザー、デザイナー、研究者が共同で協調して紙の試作品と設計体験を共同で構築することができます。</p>

<h3><a href="https://uxpa2019.org/sessions/influence-product-strategy-and-quality-by-conducting-collaborative-ux-discovery-workshops/">Influence Product Strategy and Quality by Conducting Collaborative UX Discovery Workshops</a><br>
共同のUX Discoveryワークショップを実施して製品戦略と品質に影響を与える</h3>
<p>UX発見ワークショップを行い、製品戦略とユーザビリティに影響を与える方法についてのヒント、秘訣、テクニックが得られます。</p>

<h3><a href="https://uxpa2019.org/sessions/tales-from-a-post-it-guru-how-to-externalize-the-work-foster-alignment-and-turn-meetings-into-workshops-that-move-the-work-forward/">Tales from a Post-it Guru: How to externalize the work, foster alignment, and turn meetings into workshops that move the work forward</a><br>
ポストイットのグル（教祖）からの物語：仕事を外部化し、調整を促進し、会議をワークショップに変えて仕事を前進させる方法</h3>
<p>より民主的な方法でステークホルダーを調整する方法、一緒に意思決定をするために大きな結果をもたらす手がかりについて学ぶことができます。</p>

<h3><a href="https://uxpa2019.org/sessions/bricks-in-ux-the-building-blocks-of-collaboration/">Bricks in UX - The Building Blocks of Collaboration</a><br>
UXのレンガ - コラボレーションのビルディングブロック</h3>
<p>レゴブロックを用いて、本物のチームコラボレーションを達成するためのツールとしてレンガをどのように使用するか学ぶ実践的なワークショップを実行します。共通の目標値を設定し、共有コミットメントに基づく製品戦略を定義します。</p>

<h3><a href="https://uxpa2019.org/sessions/checkmate-your-bias-a-game-driven-approach-to-educating-your-team-about-bias/">Check(mate) Your Bias:  A game-driven approach to educating your team about bias</a><br>
あなたのバイアスをチェック（メイト）：バイアスについてチームを教育するためのゲーム主導のアプローチ</h3>
<p>ゲームプレイを活用して認知バイアスを強調する方法、バイアスについてチームで共有された理解を育てる方法、UX実践者としての仕事への影響の確認方法について説明します。</p>

<h2>アクセシビリティに関するセッション</h2>
<p>アクセシビリティに関連するセッションも多く見られました。</p>

<h3><a href="https://uxpa2019.org/sessions/i-am-the-laaw-the-lean-accessibility-audit-workshop/">I am the LAAW!   The Lean Accessibility Audit Workshop</a><br>
私はLAAWです！リーンアクセシビリティ監査ワークショップ</h3>
<p>リーンUXの原則を検討し、リーンアクセシビリティ監査ワークショップ（LAAW）を開発しました。LAAWの2つの目標は、1）アクセシビリティの問題を迅速に検出すること、2）アクセシビリティの知識を広めることです。</p>

<h3><a href="https://uxpa2019.org/sessions/inclusive-ethnography-accessibility-on-the-outskirts-of-the-mainstream/">Inclusive Ethnography: Accessibility on the Outskirts of the Mainstream</a><br>
インクルーシブ民族誌学：主流外のアクセシビリティ</h3>
<p>自然主義的な文脈調査は、さまざまな能力を持つ人々がテクノロジとどのようにやり取りし、障害が自分の生活に影響を与えるかについての大きな洞察を提供します。</p>

<h3><a href="https://uxpa2019.org/sessions/inclusive-experience-guide-for-usability-studies/">Inclusive Experience Guide for Usability Studies</a><br>
ユーザビリティ研究のための包括的な体験ガイド</h3>
<p>このプレゼンテーションは、ユーザビリティ調査の各段階に障害のある人々や多様な人口を含む実用的なガイドです。</p>

<h3><a href="https://uxpa2019.org/sessions/web-accessibility-where-do-i-start/">True Detective: Accessibility Edition</a><br>
真の探偵：アクセシビリティエディション</h3>
<p>ユーザーから見たアクセシビリティを高めるための共感構築活動から始め、アクセシビリティがデジタル製品にとって何を意味するのか、そしてそれがどのように全員に影響を与えるのかについてお話します。次に、一般的なツールと方法を使用して、アクセシビリティ問題を検出する方法を学びます。最後に、これらの問題に対する推奨事項を開発することによって包括的設計を実践し、すべての人のために設計するための新しい概念を発展させます。</p>

<h2>まとめ</h2>
<p>来週、UXPA2019が開催され、弊社UXリサーチャーの亀山がポスター発表のため参加する予定です。どんなポスター発表があるか、次回、ご紹介いたします。</p>

<h2>関連Blog記事</h2>
<ul>
<li>2019年2月1日<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201902/01_1612.html">【海外UXイベント紹介】UXPA2019（概要）</a></li>
<li>2019年2月15日<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201902/15_1758.html">【海外UXイベント紹介】UXPA2019（トピック：Career Development）</a></li>
<li>2019年3月7日<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201903/07_1618.html">【海外UXイベント紹介】UXPA2019（トピック：Design Psychology）</a></li>
<li>2019年3月29日<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201903/29_1613.html">【海外UXイベント紹介】UXPA2019（トピック：Innovation and Future Technologies）</a></li>
<li>2019年4月16日<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201904/16_1057.html">【海外UXイベント紹介】UXPA2019（トピック：Interaction Design）</a></li>
<li>2019年5月23日<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201905/23_1616.html">【海外UXイベント紹介】UXPA2019（トピック：Tools & Techniques：調査）</a></li>
<li>2019年5月28日<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201905/28_1200.html">【海外UXイベント紹介】UXPA2019（トピック：Tools & Techniques：評価）</a></li>
</ul>]]>
    </content>
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<entry>
    <title>【海外UXイベント紹介】UXPA2019（トピック：Tools &amp; Techniques：評価）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201905/28_1200.html" />
    <id>tag:www.mitsue.co.jp,2019:/knowledge/blog/ux//6.991</id>

    <published>2019-05-28T03:00:00Z</published>
    <updated>2019-05-29T00:03:33Z</updated>

    <summary>本記事では、UXPA2019のプログラムをトピック別に紹介していきます。今回のト...</summary>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/">
        <![CDATA[<p>本記事では、UXPA2019のプログラムをトピック別に紹介していきます。今回のトピックはTools & Techniques（ツールとテクニック）から評価関連のセッションをとりあげます。</p>]]>
        <![CDATA[<h2>評価に関するセッション</h2>

<h3><a href="https://uxpa2019.org/sessions/how-to-build-and-test-conversational-interfaces/">How to (Build and) Test Conversational Interfaces</a><br>
会話型インタフェースを（構築して）テストする方法</h3>
<p>ユーザーの意図をテストすることは事実上不可能だと感じます。Alexaスキルのように音声UIを作成するときは、会話について早く頻繁にテストすることが不可欠ですが、思わぬ障壁は、伝統的なユーザーテストのテクニックでは非常に難しいことです。操作できるものやサイトがない場合にリモートユーザーテストを実施できるでしょうか？ 低忠実度プロトタイプで「実際の経験」を想定した対面でのテストをどのように実行しますか？
過去2年以上にわたって、マルチモーダル・ソーシャル・ロボットやエンタープライズチャットボットの研究、試作、テスト、構築を経験してきたので、具体的なツール、テクニック、成功の秘訣など、うまくいったことを共有します。</p>

<h3><a href="https://uxpa2019.org/sessions/learning-from-human-behavior-usability-testing-basics/">Learning from Human Behavior: Usability Testing Basics</a><br>
人間の行動から学ぶ：ユーザビリティテストの基本</h3>
<p>自分の作品を誰かに使ってもらうのは勇気がいります。この半日コースでは、対面および遠隔（進行役あり・なし）の両方で効果的なユーザビリティテストを実施するために必要なトレーニングが受けられます。この対話型セッションに参加した後に行われるユーザビリティテストでは、部屋の中、建物の向こう側、または別の国の参加者は、調査への参加を快適に感じるようになるでしょう。本コースの参加者は、以下を得られます。</p>
<ul>
<li>調査から最も有用な提言を示す方法についてのヒント</li>
<li>調査をうまく計画・準備・遂行するための実用的なテクニック</li>
<li>試験プロトコル</li>
<li>ユーザビリティテストの種類と必要なリソースとオプションのリソース</li>
<li>ユーザビリティテストの採用とスケジューリング</li>
<li>NDA（同意書）とその目的</li>
<li>パイロットテストが常に必要な理由</li>
<li>テスト参加者と対話するためのテクニック</li>
<li>国際的なテスト、モデレーションあり・なしの比較など</li>
</ul>

<h3><a href="https://uxpa2019.org/sessions/takeaways-from-cue-10-a-hands-on-comparative-study-of-experienced-usability-test-moderators/">Takeaways from CUE-10: A Hands-On Comparative Study of Experienced Usability Test Moderators</a><br>
<a href="http://dialogdesign.dk/CUE-10.htm">CUE-10</a>の重要点：　経験豊富なユーザビリティ・テスト・モデレーターによる実地比較研究</h3>
<p>CUE-10のやり方は以下のとおりです。</p>
<ul>
<li>15人の経験豊富なユーザビリティ・テスト・モデレーターを募集する</li>
<li>彼ら全員に3人の参加者に対して同じテストを行わせる</li>
<li>他の3人のモデレーターのテスト録画を見させる</li>
<li>全モデレーターを1日中同じ部屋に集め、人によってモデレーションがどの程度良いか悪いかのメモを比較できるようにする</li>
</ul>
<p>パネリスト（<a href="https://uxpa2019.org/speakers/danielle-cooley/">Danielle Cooley</a>、<a href="https://uxpa2019.org/speakers/carol-barnum/">Carol Barnum</a>、<a href="https://uxpa2019.org/speakers/jen-mcginn/">Jen McGinn</a>、<a href="https://uxpa2019.org/speakers/steve-krug/">Steve Krug</a>、<a href="https://uxpa2019.org/speakers/thanh-nguyen/">Thanh Nguyen</a>）はCUE-10に参加したモデレーターです。CUE-10から得られた最も重要なことを説明し、この調査から学び続けることができる方法を議論します。</p>

<h3><a href="https://uxpa2019.org/sessions/building-your-benchmark-how-to-measure-ux-for-product-impact-over-time/">Building Your Benchmark: How to Measure UX for Product Impact Over Time</a><br>
自分自身の基準を構築する：製品インパクトのためのUXをどのように長期的に測定するか</h3>
<p>ベンチマークを行うとUXの進捗状況を長期的に追跡でき、デジタルプラットフォームの変更がどの程度成功したかを知ることができます。ベンチマークは、全体的な製品評価を提供します。典型的な機能調査に比べて、方法論、ステークホルダー、タスク、プロトコル、および分析に注意を払います。ご紹介する方法では、製品のステークホルダーがビジネス上の意思決定を下して情報発信するために、定性的なフィードバックを伴う定量的な方法を取り入れています。このセッションでは、ベンチマーク戦略を策定するためのヒントが得られます。また、ベンチマークが組織のデジタル戦略にどのような影響を与えたかについてお話しします。参加者が得られる知識は以下になります。</p>
<ul>
<li>ベンチマーク調査のビジネスへの影響</li>
<li>ベンチマーク調査の設計、実行、および分析</li>
<li>リクルーティング、調査設計、実施、報告に関する問題を回避する方法</li>
</ul>
<p>経験豊富なリサーチャー、初心者デザイナー、デジタル製品のオーナーなど、さまざまなUXや製品の専門家がこのセッションから学び、行動を起こすことができます。</p>

<h2>まとめ</h2>
<p>デザインしたものをしっかり評価してPDCAを回すことがUXデザインでは重要になります。次回は、Tools & Techniques（ツールとテクニック）のトピックから調査・評価以外のセッションをご紹介する予定です。</p>

<h2>関連Blog記事</h2>
<ul>
<li>2019年2月1日<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201902/01_1612.html">【海外UXイベント紹介】UXPA2019（概要）</a></li>
<li>2019年2月15日<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201902/15_1758.html">【海外UXイベント紹介】UXPA2019（トピック：Career Development）</a></li>
<li>2019年3月7日<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201903/07_1618.html">【海外UXイベント紹介】UXPA2019（トピック：Design Psychology）</a></li>
<li>2019年3月29日<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201903/29_1613.html">【海外UXイベント紹介】UXPA2019（トピック：Innovation and Future Technologies）</a></li>
<li>2019年4月16日<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201904/16_1057.html">【海外UXイベント紹介】UXPA2019（トピック：Interaction Design）</a></li>
<li>2019年5月23日<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201905/23_1616.html">【海外UXイベント紹介】UXPA2019（トピック：Tools & Techniques：調査）</a></li>
</ul>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>【海外UXイベント紹介】UXPA2019（トピック：Tools &amp; Techniques：調査）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201905/23_1616.html" />
    <id>tag:www.mitsue.co.jp,2019:/knowledge/blog/ux//6.911</id>

    <published>2019-05-23T07:16:11Z</published>
    <updated>2019-05-23T03:33:41Z</updated>

    <summary>本記事では、UXPA2019のプログラムをトピック別に紹介していきます。今回のト...</summary>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/">
        <![CDATA[<p>本記事では、UXPA2019のプログラムをトピック別に紹介していきます。今回のトピックはTools & Techniques（ツールとテクニック）です。本トピックに関するセッションは19個もあるので数回に分けてご紹介していきます。最初は調査関連のセッションをとりあげます。</p>]]>
        <![CDATA[<h2>調査に関するセッション</h2>
<h3><a href="https://uxpa2019.org/sessions/survey-design-for-ux-nerds/">Survey Design for UX Nerds</a><br>
UX狂のための調査設計</h3>
<p>本セッションは、効果的で偏りのない有益なアンケートを作成することで、ユーザーのニーズ、要望、好みなどについて知りたい方向けです。以下のことを学ぶことができます。</p>
<ul>
<li>一般的な調査設計の原則、人口統計学的な質問の仕方、主要な質問の種類とその使用方法（例：リッカート尺度、意味差、回答グリッド）</li>
<li>回答者の募集方法、ユーザーニーズの特定と優先順位付け（例：MaxDiff法）</li>
<li>アンケートを使用して使用中の製品および新デザインやプロトタイプに関するフィードバックを取得する方法（例：「最初のクリック」に関する質問）</li>
<li>携帯アプリに関するフィードバックを取得する方法（例：QRコードを使う方法）</li>
<li>標準的な質問を使った調査（例：<a href="https://www.usability.gov/how-to-and-tools/methods/system-usability-scale.html">SUS</a>（System Usability Scale）、<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%82%A2">NPS</a>（Net Promoter Score）、<a href="https://www.ueq-online.org/">UEQ</a>（User Experience Questionnaire））</li>
<li>データ品質を最大化する方法（例：アンケートの回答スピードを抑制する仕組み）</li>
<li>一般的なオンライン調査ツールの概要</li>
</ul>

<h3><a href="https://uxpa2019.org/sessions/survey-analysis-for-ux-nerds/">Survey Analysis for UX Nerds</a><br>
UX狂のための調査結果分析</h3>
<p>本セッションは、ユーザーのニーズ、要望、欲望、好み、評価などについて知るために行った調査の結果を正確に分析して提示するために必要なすべてのことを実データによる演習を通して学べます。</p>
<ul>
<li>一般的なデータ分析のヒント（さまざまな種類のデータを使用してどのような分析を実行できるかなど）</li>
<li>人口統計データの分析</li>
<li>評価尺度、多肢選択問題、およびチェックボックスデータの分析</li>
<li>誤差と信頼区間の計算</li>
<li>逐語的コメントの分析</li>
<li>標準的な質問（SUS、NPSなど）の分析</li>
<li>ピボットテーブルを使用してデータをスライスおよびダイシングする</li>
<li>データのどの違いが実際に重要かを判断するのに役立つ統計的テスト</li>
</ul>

<h3><a href="https://uxpa2019.org/sessions/go-where-your-users-are-a-fresh-look-at-contextual-inquiry-methods/">Go Where Your Users Are: A Fresh Look at Contextual Inquiry Methods</a><br>
ユーザーのいるところへ行く：文脈調査方法に新たな目を向ける</h3>
<p>ユーザーの行動や生活を理解するための最善の方法は、実際に彼らの家や職場を訪問することです。訪問調査、文脈調査と言うと圧倒されるかもしれませんが、原則は非常に単純で、ユーザーの個人的な空間の中で謙虚な観察者になることです。本セッションの参加者は、以下のことを学べます。</p>
<ul>
<li>民族誌的および文脈調査方法論と調査への効果的な適用方法</li>
<li>パーソナル空間で実際のユーザーを観察することを目的とした調査計画の作成方法</li>
<li>有用な議論と観察を可能にするために民族誌的訪問を実施するためのヒント</li>
<li>民族誌の訪問を増やすための日記や他の手段の使い方および調査結果報告の戦略</li>
</ul>

<h3><a href="https://uxpa2019.org/sessions/best-practices-for-ethnographic-research-lessons-learned-in-the-wild/">Best Practices for Ethnographic Research, Lessons Learned in the Wild</a><br>
民族誌調査のためのベストプラクティス　－　調査現場で学んだ教訓</h3>
<p>民族誌調査は難しいかもしれません。準備に最善を尽くし、変化に対してオープンであり続け、アプローチに対して柔軟であるべきです。本セッションでは、民族誌調査とそれが産業界でどのように行われているか説明します。参加者には、民族誌調査の実施、必要な準備と計画の立案（ステークホルダーとのスコープの合意形成、調査チームとリクルーターへの期待の設定など）に関する有用なヒントを提供し、ベストプラクティスを説明するために、調査現場での驚きの複数の例を共有します。満たされていないニーズを分かっていないことを認識し、調査結果を共有するためにインパクトのあるストーリーテリングの力をもって結論を下す方法について学べます。</p>

<h3><a href="https://uxpa2019.org/sessions/scaling-research-without-scaling-the-team/">Scaling research without scaling the team</a><br>
チームを増員することなく調査を拡大する</h3>
<p>デジタル製品チームは急速に成長しており、ユーザーから直接学ぶことへの要望が高まっています。リサーチャーの手が回らないときは、リサーチャー以外の人が対応しています。リサーチャーの役割が製品開発プロセスにおける調査のボトルネックになっている状態を脱し、リサーチャーがコーチとなり、より多くの意思決定者がユーザーと直接話すことができるようにする必要があります。急成長している中規模の新興企業で行われる調査の量とインパクトを成功裏に拡大するために3人のリサーチャーのチームとしてとった戦略を共有します。</p>
<ul>
<li>調査研修ワークショップやセルフサービスのリソースを通じて、ステークホルダーが自らの戦術的な質問に答えることを可能にする</li>
<li>ステークホルダーが過去の調査全体から新たな洞察に気づける知識ベースを構築し、調査から得られる発見を活用できる期間を延ばす</li>
<li>調査業務を見直すためにいったん立ち止まり、体制を整えてから成果を出す</li>
</ul>

<h2>まとめ</h2>
<p>調査は、UXデザインを始める起点になります。長年の蓄積からノウハウを学ぶことで、自らのビジネスや業務で活かせるヒントが得られることでしょう。次回は、評価をとりあげてセッションをご紹介する予定です。</p>

<h2>関連Blog記事</h2>
<ul>
<li>2019年2月1日<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201902/01_1612.html">【海外UXイベント紹介】UXPA2019（概要）</a></li>
<li>2019年2月15日<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201902/15_1758.html">【海外UXイベント紹介】UXPA2019（トピック：Career Development）</a></li>
<li>2019年3月7日<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201903/07_1618.html">【海外UXイベント紹介】UXPA2019（トピック：Design Psychology）</a></li>
<li>2019年3月29日<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201903/29_1613.html">【海外UXイベント紹介】UXPA2019（トピック：Innovation and Future Technologies）</a></li>
<li>2019年4月16日<a href="https://www.mitsue.co.jp/knowledge/blog/ux/201904/16_1057.html">【海外UXイベント紹介】UXPA2019（トピック：Interaction Design）</a></li>
</ul>]]>
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